第14話 メラの卒業
18歳になったメラは学園を卒業する
卒業の頃にはAランクになっていた
そのあたりの娘より美人に育っている(父目線)
剣士らしく筋肉質で背も高く凛とした感じがいたについている(母目線)
そんなことよりなによりグラマラスな姉(弟目線)
少しあこがれるがムキムキは嫌(妹目線)
卒業後のメラの職業は冒険者ではなく王立騎士団の剣士になっていた
実家にほとんど帰らず学園での鍛錬に注力していた姉は冒険者ではやっていけないと
思ったらしくより安定した職業の騎士団を目指していた
学園では優秀だったらしく男にも負けない剣技で主席卒業だった
ササ娘のノームもお母さんに似ててかわいい感じの女性になっていた
メラと同じく王立騎士団の同期として入隊を果たしていた
キールの息子のトールはこれまた王立魔術師団の主力部隊に入隊していた
3人共幼いころから鍛え上げられてきたので親たちも自慢できる子供たちだった
王立騎士団は国の中枢の部隊なので命があればどこにでも派遣されるような危険な職
早めにいい人見つけて結婚してほしい(母)武を極めて最強になってほしい(父)
遠くに行かずに近くで居てほしい(妹弟)
そんな家族の思いをそよ風のように流して 初任が下る「対キールス国境警備 駐屯地配属」
国交は有るとはいえ未知の国 初めてホーダから離れ生活することになるが
マリー「あ、料理とか教えてない」とか「家事できた?あの子」とか
何か不安なことを仰っている ナナなら一人暮らしも可能だろうけど
メラは武人なのでそのあたりどうなんだろうか 付いていくか??
ナナ「学園では料理の授業もあったからダイジョブダイジョブ・・」
メラが詳細を話してくれた処によると、
食に関しては騎士団食堂が有ってそこで3食摂れる メニュー考える必要なし
宿舎は寮と同じで個室が与えられるので家事は部屋の掃除くらい
洗濯も寮を管理している部隊が有って全員分の衣類を管理してくれる
メラ「一人暮らし?できるわけないでしょーが!」 だそうだ
ノームの配属先は「ナベラ国境警備隊配属」国境の最前線、門兵の仕事だった
一見地味だが重要な場所になる ノームなら大丈夫とみんな言っていた
トールはかわいそうなことに配属先がネルの北 つまり魔族領に近い
ダクス軍の衛星都市への配属だった 一人だけ国外とか・・と思われたが
衛星都市だけあって人も多く遊ぶ場所も困らないとの事だった
学生時代は3人がPT組んで敵なしな状態だったがバラバラになってしまう
それぞれは別れを惜しみながら数日後には全員旅立って行った




