第112話 フサカネの使いみち
フサカネはミズモに居た
罪人として地下牢に収監されている
3食昼寝付きの何も考えなくていい生活を送っている
歳を聞いたら74歳と答えていた 長生きだ
コヨリには会いたくなったら何時でも来ていいと伝えたが
会う気は無いと突き放された
スメシアに渾名した首謀者が身内に居たらやりにくい面も有るのだろう
コヨリは正室の子ではなく末席の側室に生ませた子で
直接育ててもらった記憶はないがフサカネが父である事は知らされて育った
一般人に比べれば裕福な生活だったが兵役は一般人と同じ過程を過ごしたらしい
ヨツトネの兵役は8歳~12歳で基本的な戦闘技術を学ぶ
以降は全て自分で将来を決め 向かいたい方向は自分で選ぶというスタイルのようだった
スメシア編入後は兵役制度は全廃し再教育の20日のみとなり才能に合った職業は
自分で選べるのは同じだが先輩後輩の絡みは無くなりいろいろ楽になったと好評だった
フサカネの正室と上位の側室との間に子は有ったが魔王との戦いで全て亡くしたとの事だった
コヨリが何処かに視察に行く場合は側近の凛服が6人
鎧の近衛騎士が150人 後方支援隊20人が常に同行する
領主というより 姫扱いで結構派手な行列になる
ある意味オスレイの名物となりつつあった
影からこっそりカイ達は行列を眺める事もあり
コヨリがすくすく育つ姿にニヤつきが止まらなかった
カイの子供達も2歳になり3人は一緒に住んでないが
忙しいケートの所にみんなで行って仕事の邪魔をしたり
仕事の邪魔をしたり仕事の邪魔をしていた
ケート「お前らうるさい!帰れ!」とか言われていた
カイ「ケートも母になり言うようになったものじゃな ばあさんや」
ジェシカ「そうですねー じんさんや」
ダリア「私も付き合わないとダメ?」




