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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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103/182

第103話 ダンフサチカの民

カイ達の意図が解ったフサチカは優秀だった

期待以上の働きぶりで通達のほぼ全体を実現していった 

領主としても人望があったようで領民たちの中にも通達に賛同する者が多く

仕事はやり易くなっているとの報告があった

ミズモ領は人口約80万でスメシア国ならケートに次ぐ第2の規模だった 

こちらでもやはり女性が多く多妻制では無いとの事で女性は余っていた

女性ばかりが生活する世帯も多かった

カイは多妻制を導入し強いたげられてきたであろう男性の地位を底上げする事にしたが

収入原が限られていたのでそちらの面の改革も必要だった 

役所職員は殆どが若い女性だったので全員を凛服として再教育し

魔法の才能はやはり発現する事に成功し彼女たちは編入された事に始めて歓喜した

ヨートが最初に言った通りこの土地の風土は農業に適していた為、

穀物中心で農地を増やし元々農耕民族だった事も有り新種の情報は領民の興味をそそっていた

廃業に追い込まれる事になった医療関係者は廃業ではなくこれまでの経験を生かし

治療魔法を研究し魔法の行き届かない部分で活路を見いだし病院運営を続ける事に成功した 

凛服の協力も有り短期間で実現させていた 

この世界においても魔法依存ではない病院が完成し国外からも難病の患者を

受け入れられる設備も次々と完成させていたこの民族すごいぞとカイは認めていた


ミズモでの凛服募集はかなりの人数が応募してきて下は10歳、

上は55歳まで300人を超えていた残留させている凛服たちに人選は任せた

いいのが居たら何人でも採用しておくようにと伝えた

採用されたら国家の仕事を任せる予定だったので

役所の女性職員は既に採用確定だったが全員凛服に応募していた「なぜ?」


建設業界も主流は女性だったので仕事が楽になる青、緑魔法を主体に育成を進めると

職業的な才能だと思うが次々と発現させる事ができた

国家の事業としてミズモの東境界に城壁を建てさせる

入口をトネミツ側に2箇所 それ以外は全て城壁と指示した 

ミズモが終わればダラン 次がダクスと依頼した凛服たちも協力し2ヶ月で全体を概ね完成させた

魔法はすごいとこちらも歓喜してくれた

カイは凛服以外に憐服隊を新設し建設従事者の正装とした男性用も一応作っておいた

ダクス、ダランも同じ服をあつらえて国内の建設業界は盛上っていった

魔法が使える事で今まで居なかった非力な女性でも建設業界で活躍する事ができるようになり

雇用の活性化になっているスメシア国民は何らかの仕事に従事するようになる

家の家事も仕事とし給金は家主から支払う制度も思考中 お金は回る物なので回さないとね


腹が空いたヨーコ、ジェシカとダリアと4人で国内で発見した遺跡に潜り 

莫大な金塊と金の鉱脈を発見し未来永劫 金に困ることは無いという事は

ダクス王には内緒にしている 

以前から目を着けていた場所でカイ達は笑いが止まらなかったらしい


金の鉱脈は士族の里近くだったので採掘、製錬、加工は士族の仕事とし

刀を作る鉱物が出たら全て使って良いとしたら ものすごく働いてくれた

ダクス硬貨、ダラン硬貨も作成可能 ミズモの硬貨はダクス硬貨を採用した


この半年あまりで完全に国家として機能してしまった

スメシアを3国の王はかなりくやしがっていた任せたものの10年はかかると思っていて

何かと協力を仰いでくるものと期待していたようだったが

国家を確立させてしまった

戦闘狂集団は脅威でしかなかった 特にトネミツのフサカネはよく

フサチカに連絡してくるようになる

その度に主君を変更したフサチカから連絡をもらう


フサカネはこちらから行くには早馬でも2日かかる距離をカイは秒で飛んでくる事に

かなりの脅威を抱いている一気に戦闘集団に来られたら太刀打ちできない

あの国王と同等の戦闘ができる者が数十人居ると聞く今までの経緯もあり

親密な関係は期待できない あの国王は色欲が凄いとの情報を交易商人からもらい

娘を嫁に送る事にする 書簡を使い行動に出てしまう


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