第100話 新しい国 Ⅳ
ダクスに戻ったカイは荒れに荒れていた
ダリアではどうにもならずヨーコとジェシカが対応すると
4歳位の子供に戻ったように2人に甘えている
ただの学生が領主になり国まで持てるようになった
この10年位の出世で息抜く暇もなかったのだろうと2人は子供をあやすように接している
その様子を見たダリアはやはり奥さんはすごいと思ってしまう
奥さんにするのはまだ先だと言われた時は悔しさもあったが今日の出来事で妙に納得してしまう
カイの中での愛し方が違うのだと思いもっと信頼して貰わないとと思うのだった
カイはこの体験で新しい能力を開花させる今まで念話は個別にしか発動できなかったが
頭に思い浮かべた数人と同時に会話できる同時会話は選ばれた者同士も会話が可能だった
関係をもった全員を思い浮かべ試してみる全員が感動物で一度繋げば相手がカイでなくても
会話が可能と知り奥さん達もとても喜んだが逆に内緒話ができなくなっていた
これは聞かれてはいけないつまみ食いした相手がみんなにばれてしまうというオマケ付きで
逆に責められる結果になってしまった会話する時は慎重に選ばないとまずいと思うカイだった
ヨーコ「凛服はいいとして!部外者はダメでしょ」
ジェシカ「遊びたいなら私達もカイを満足してあげられるようにしますから娼館は行かないで!」
カイ「わかったよ」
ナナミ「女性にだらしないのは嫌われますよ!」
ダリア「私は傍に居てくれるだけでいいかな」
ルカ「時々優しくしてくれたらいいですよ」
チセ「ルカと同じー」
メイ「多くは望みません」
ケート「私は時々でいいよ」
ナラ「居るときに相手してくれたらいいよ」
娼婦「何かすみません、またお待ちしてますよ旦那様」
イサ「すみませんつまみ食いの口だよね私は、練習台だったかな?」
ヨーコ「イサも!いつ頃よ!」
イサ「つい最近だよ 私の練習する相手してもらった時かな」
ジェシカ「何の練習?」
イサ「女の子を喜ばせる練習」
ナラ「そういうのは私の所にきなさいイサ 道具もあるし楽しめると思うよ」
カイ「この会話って女子同士のほうが楽しいのでは?」
ケート「念話の中心が居ないと成り立たないと思うよ?」
ジェシカ「耳の痛い事でも聞いてなさいよ!」
娼婦「技極めたいならうちにお越し下さい指導も可能ですよ」
イサ「ほんと?行きたい どこの娼婦さんですか?」
娼婦「カンタンですよ」
ヨーコ&ジェシカ「カンタンだって!いつ行ったのよ!!」
カイ「おやすみーみんなお疲れー」
ダリア「逃げたね」
ナナミ「ご主人様ったら抜け目ないなー」
その夜はヨーコとジェシカに絞り取られるカイだった




