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A【学園シリーズ】情報屋Kの恋愛簿  作者: 邑 紫貴
時を巡る

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雑談2

『やっぱり……あの時?』

きざみ・ヤマさん


刻「珍しく、加羅さんに付きまとわないと思ったら……。」

ヤ「……。」

刻「ん?不機嫌……あぁ。加羅さんが、許してくれないのか。」

ヤ「………。」

刻「あ~ぁ。みんなに、大分……冷かされたみたいだし?」

ヤ「……我慢できるかよ。」

刻「ま、まさか……熱のあった……?」

ヤ「まだ一回しか会ってなかった……。見えるところは、俺の限界を超えるから……。我慢した……けど」

刻「最低だ……」

ヤ「なんだよ!お前………人のこと言えなくね?」

刻「……意識のない時や、許可なく……見えないところ?なんて……。俺は無いぞ!最低だ。我慢、出来てないし!」

ヤ「……憶えてろ。」




『学園について』

加羅から・ヤマさん


加「ヤダ、絶対に!ここの雑談から外して!!」

ヤ「酷いな……俺を一人にしたいの?……良いよ?あることないこと言っちゃうから。」

加「学園について!!」

ヤ「あぁ、時役使優遇!……以上。」

加「て、話しながら……どこ触って……」

ヤ「え?おしり……」

加「馬鹿……触るな!きちんと……」

しまった……

ヤ「ん?もう一回言って?」

加「学園について!」

ヤ「本編……あれで終わったら……ね?」

加「止めろ!……無理……絶対!無理!!……触るな~~」




『学園について2』

(あらた


改「……出番が少ないので、説明は私が。学園の名前……麻生学園。私立の学校で、幼稚園から大学までのエスカレータ式。姉妹校は、6つあり……今回出てきた高等学校には名前をつけていません。次の作品も、他の姉妹校が出る予定です。今回は、時役使……優遇でした。どこから来たのか分からない人でも、雇ったり、……通えたり。作者がいい加減だから、大目に見て下さい。……しかし、加羅。君は、違う薬を飲まされていると……私も思う。」




『先生』

れい(あらた


玲「改先生……どうしたんですか?」

改「先生は、一生徒が特別になったら……どうしますか?」

玲「……っ。ゴホッ……え?」〈俺の気持ち……ばれた?〉

改「……いえ、もしも……の話ですよ?」

玲「……もしも、ですか……?」

……沈黙。

玲「……好きになったら、しょうがないんじゃないですか?……学校広いし、案外……分からないかも。……なんて。」

玲改「「……ははははは……」」

改「先生。意外と話しやすいですね。」

玲「……ははは。」〈焦りすぎた……〉




『涙』

かがや・ヤマさん


輝「……はぁ。」

ヤ「……まだ【オアズケ】なのか?」

輝「そうなんですよ。……それなのに、誰に似たのか……積極的で。」

ヤ「だろうな。……なんだ、押し倒しちまえ。」

輝「……あなたが言いますか……」

ヤ「……?あ~。してみたけど、失敗したのか……」

輝「どうして分かるんですか!?……敵わないな、本当に……」

ヤ「聞いてやるから、言ってみろ。」

輝「……泣かれちゃって……。涙って、卑怯ですよ……。」

ヤ「あぁ……分かる。普段、泣かない奴が……」

輝「……?ヤマさん?」

ヤ「俺が泣かしてんだと思うと……堪らない……。もう止められないよな~~」

輝「………止めてあげて。」




『出会い』

有羽ゆうきざみかがや


有「ねえ。刻は、私と出会った時の事……覚えてる?」

刻「あぁ。……記憶を失って、俺しか頼る人がいなくて……。俺以外に懐かなくて、可愛くて……可愛くてしょうがなかった。」

有「妹が、できたみたいだった?」

刻「いや。最初から、大切な女の子だったよ?……有羽は、高校生になるまで……俺のこと、兄扱いだったよな。」

有「……。キス、されるまでね……。えっち……。」

刻「……はい。時間がなくて、焦りました……。」

有「ふふ……。時間は、たくさんあるよ?」

刻「有羽……。愛してるよ。」

有「……知ってる。」

輝「……ごほっ。ごほん………食事中……なんだけど……?」




『呼付け』

雪花せつかれい


雪「石井先生。体調が悪いんだけど……」

玲「……病院に行きなさい。」

雪「……春花は、診るよね?」

玲「………。」

雪「石井先生!……先生!……石井!……。返事しなさいよ……玲!!」

………そして、今に至る。

雪「ねぇ、石井先生。体調が悪い……」

玲「……おとなしく、寝てなさい。」

雪「胸が苦しい……な?」

玲「……聞こえません。いない間に、勝手にベッドを使用して……。」

雪「……浮気って、どこまでかしら。」

玲「……?!!」

雪「……玲は、どう思う?」

玲「………ど、どこが苦しい?」

雪「胸……。息が出来ないな……?」

玲「……人工呼吸!……それ以上は駄目です。」




『婚姻届』

加羅から春花はるか雪花せつか


春「……結婚するのね。」

雪「けど……どうして、そんな話に?」

加「……言えない……」

春雪「「……交換条件か、脅されたか……」」

加「!???」

春「言ったら、すっきりするかも。……ね?」

加「……春花、裏が見えてるよ?」

雪「当ててあげましょうか?……それとも、自分から言う?」

加「う……。キス……しないって言ったら……。これで、許すって……。書くだけと、キスするまで離さないか……って……うっ」

春雪《……卑劣な……。》

春「……ごめんね。泣き止んで?……えっと、一応……好きなんでしょう?」

加「………。」

雪「……嫌いじゃない……よね?」

加「二人とも、嫌い……」




『逃げる』

加羅から春花はるか雪花せつか・桜野父


父「……加羅。ここは、お前の家だ……。いつでも帰っておいで……。」

加「父さん……」

父「いや、逃げておいで……。命に換えても、お前を守ってやる。」

加「……え?」

父「……うぅ。加羅……お前に、なにかあったら……死んでも死にきれん……。」

加「……ごめんね。なんて言ったらいいか……」

雪「……逃げれるわけがない。」

加「せ、雪花!」

父「……うお~~。俺が、研究室に出入りさせていなければ……」

春「……いつかは、加羅を見つけてたと思うわ……。」

雪「うん。遅かれ早かれ……加羅は……。」

加「父さん。弁解の余地がない……ごめん、諦めてくれ!」

父「……加羅~~。」





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