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A【学園シリーズ】情報屋Kの恋愛簿  作者: 邑 紫貴
時を巡る

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雑談

ここからは【時を巡る】の舞台裏。

裏話的な会話の羅列。オマケみたいなものです。


桜野おうの 加羅から・ 桜野おうの 春花はるか桜野おうの 雪花せつか

朝凪あさなぎ 有羽ゆう神成かみなり きざみ

石井いしい れい海辺うみべ あらた

冬樹とうじゅ まい岡野おかの かがや飛鳥あすか

ヤマさん《名前一部……略》………他。



『食うか・食われるか』

加羅から春花はるか雪花せつか


加「なに、この題……。」

春「え。見たまま……彼のことでしょ?」

雪「そうそう……。だって、この企画……彼のためって聞いた。」

加「……人物名が略されている……奴?」

春雪「「うん」」

……沈黙。

加「なんで?」

春「話作ってたら……彼が人を、食ったらしいのよ。」

加「人を?」

雪「いや。正確には、物語の乗っ取り。勝手に暴走しだしたの。」

加「いやいや、十分暴走してただろ?」

春雪「「加羅……がんばってね。作者も、彼のこと……押さえられないから」」

……沈黙。




『薬』

加羅から春花はるか雪花せつか


加「なに、この題……。」

春「疑問なんだけど……」

雪「そう……。あれって、風邪薬……だったの?」

……沈黙。

加「え……。オレが呑んだ……?」

雪「だって、疎い加羅が……人を好きになったのよ?」

春「……登場した……みんな、言ってるわ。」

……沈黙。

加「なんだよ。はっきり言ってくれ!風邪薬じゃなきゃ……なんだよ!!」

春雪「「惚れ薬」」

……沈黙。

加「……ありえる。恐ろしいぐらいに。……いや、作ってもおかしくない。……解毒!……解毒剤をくれ!!」

春雪「「絶対、無い!作るはずがないわ!」」




『本当は』

きざみかがや・ヤマさん


輝「二人は仲……良いの?」

ヤ刻「「あぁ。本編には出てないけど、友達。」」

輝「なんか、好き勝手……言われてますが?」

ヤ「あぁ……。後で、愛情を注いであげよう」

ニヤリ……。

輝「それがいけないと思うけど……」

刻「薬なんか……いくらお前でもな。……作りそうだけど。」

ヤ「あぁ、最近……薬剤研究チームに、交ぜてもらったことはあるけど……」

刻輝「「!?」」

……沈黙。

ヤ「なんて……ね」

にっこり……微笑む。

刻輝《加羅サン……!?》




『消えた設定』

加羅から春花はるか雪花せつかまい


春「……合唱部ネタがあってね。本当は、サスペンスに近かったらしいの。」

雪「私が、(操られて)黒々しい悪役の設定もあった。」

加「……呑み込んだのは、奴か?」

春雪「「そこは感謝してる~~。」」

舞「輝は、本当は雑魚キャラで……がいと一緒になったの。要因は、菜夜子なよこが消えたから。私もね、もっと生々しい悪役になるところだった~~。」

加「……ファンタジーじゃないな。」

……沈黙。




『S・M』

加羅から春花はるか雪花せつか飛鳥あすか


春「……私は、S。作者のなかでは、手のひらの上で……男の人を転がすイメージなんだって。」

加「……本編では、絶対に出ないね。」

雪「私もS。まぁ、イメージは……ツンデレ?」

春雪「「加羅は、Mだよね。……」」

加「……否定したい。」

飛「私はSかな?」

春雪「「ある意味……一番酷い。彼より……」」

加「……否定できない……。」

飛「……?意味がわからない……」

……沈黙。




『死なない』

加羅から春花はるか雪花せつか


春「彼は、絶対……死なないよね。」

雪「なんか、反対に……相手を証拠もなく、消しそう……」

加「……そうだね。失うことを、恐れてたのが……嘘みたいだよ。……最近、失ったほうが幸せかも……って思うことがある。」

……重い……沈黙。

春雪《……病んでる。……そんなに、嫌なことが?》

加「……やっぱり、惚れ薬……だったんじゃ……。」

春「……あ、彼は……将来、何の仕事なの?」

雪〈上手い!〉

加「小児科の先生。やっぱり……風邪薬……だよね?」

……沈黙。




『嘘』

加羅から有羽ゆうきざみかがや+1人


加「刻君。……知ってて、攻撃しようとした?」

刻「すみません。」

有「私に、能力のこと秘密にしてたから……、仕方ないよ。」

加「……。そう言えば、輝も!私に……知らないって言ったよな?」

輝「……いや。探してほしいって……言われて。……俺が、ヤマさんに逆らえるわけないでしょ?」

刻有「「確かに……」」

加「……みんな酷い、嘘つきだ……。」

ヤ「酷いよね~。慰めてあげる。」

加「ぎゃ~~~。いきなり、現れるな!!」

刻輝「「……帰ろうか。」」

加「ちょ、……助けて!!」

有「ごめんね。」

ヤ「加羅。……仕事、サボってきちゃった。」

加「嘘だろ?……仕事に戻れ~!!」




『チョコ』

飛鳥あすか有羽ゆう


飛「え?チョコ?あ……結局、渡せなかったな。」

有「運命の人だったのに。」

飛「そうなんですか?」

有「選んでいたらね~。ちゃんと、風が吹いて……鈴の音を聞いたでしょ?」

飛「『風の通路』の?あ、あの時!」

有「特別出張だったのよ~~。ここだけの話ね……拗ねる奴がいるから。」

飛「……?」

有「あまり、いじめないでね?」

飛「……?父は、その日……お腹一杯になるから、チョコいらないって言うんですよ?」

有[ゲホッ]

飛「……有羽さん、大丈夫?」

……沈黙。




『どこから』

有羽ゆうれい


有「……あの。私たちって、小さいとき……どこから来たんですか?」

玲「さあ。最初、設定があったはずなんだけど……。」

有「能力は、私だよね……。ってことは、そんなに……遠い時代や所じゃないね。」

玲「聖花に反応して、ここに来たのは確かだな。有羽の記憶も無くなるし……。俺の居場所は取られるし……淋しかった。」

有「私も、淋しかった。」

玲「父さんと母さんは、生きている設定なんだけど……?」

有「作者……無責任……だね。」

……沈黙。




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