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無題

作者: Kyou

ミステリものを書きたかったけどよくわからなくなってしまった。この先を書くことが出来ない。

季節までは覚えてないけど、とても雨が降っている日だった。



何故かは思い出せないけど、僕はその時外で遊んでたんだ。



土砂降りの中ひとりで遊んでいたら女の子が



「一緒に遊ぼ」って傘もささずに僕に言ったんだ。



それが彼女との出逢いだった。









ふと外に出たくなったから、土砂降りの中傘をさして散歩をしていた。雨なのに何故か気分が良くて、普段なら帰る時間になっても歩いていた。



急に後ろから、



「一緒に遊ぼ」って声をかけられた。



振り返ってみると傘をさした同い年くらいの女の人が立っていた。でもどうしてか顔が見えない。



「どなたですか?」



そう尋ねるとその女の人は笑顔で、



「問題です。私は誰だったでしょう?」



そう言った。それが彼女との再会だった。



こんなものを読んでくださってありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 私は真相と、物語に秘められた意味に気づけなかったですが、それでも面白かったです。 オチが良いですね。 謎めいていて、読んだ後、不思議な余韻が残ります。
[一言] とても不思議な印象を受ける小説です。短い文章ですが、言葉遣いが上手いですね。
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