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遊心詩  作者: 末広のどか
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霧の中の真実

死んで、また死んで。

きっとまた繰り返すでしょう。

彼方は死なないものだと思っていた私には、

その言葉は酷く恐ろしかったのです。

後を追うには、


堕ちるだけ。


彼方は何故、こんなにも

脆く、儚く、美しいのでしょうか。


私はただ、彼方に付いて往くだけ。

そんな私の存在を


彼方は、許してくれますか?


彼方と歩んだ此の道は

濃い霧に包まれて

姿を消してしまいました。


それはきっと、彼方自信。

もし彼方が死んでしまっても


私は彼方に付いて往きます。

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