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遊心詩  作者: 末広のどか
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解決策

今までは、

時間が経てば、戻っていた。

何日かして、解決出来る問題だった。

それなのに、

口を利かぬ侭、

貴方の隣にいる。

そんな自分が 厭になって


自分を厭えば厭う程、


堕ちて逝く。


勇気を出して

言葉を紡げば

きっと届くはず。


「今まで、酷いことして、ごめんね。」


これこそが、何よりも早い解決策。


そうすると、ほら、自然に、


「こちらこそ、ごめんね。」


こんな言葉が、


返ってくるのです。


だから昔の人は、自分から謝ることを覚えたのです。

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