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遊心詩  作者: 末広のどか
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証明書

ふと目が合った瞬間、


その目の奥に視線が惹かれた。


私は恥じらって目を逸らし、心の中で微笑んだ。


一目見て、声を聴いて、心がピンク色に染まった。


私は未だ、確信しなかったけれど、


心の中ではもう、解ってしまっている。


これはきっと恋だ。と。


貴方の声と、


私の声を、


つむいだとき、わたしは、わたしのこころは、


この上ない幸せに、


__これは、


きっと__


心を弾ませている。


『恋だ。』


心が、震える。


__貴方の、せいですのよ?

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