第八節 盗撮
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② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)
③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。
その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。
"仕方があるまい、少し『魔法』を使うとしよう。"
と嫌々ながら魔法を使おうとした。
「『精霊魔法【wind pressure】』」
と魔法を放つと周囲を囲んでいた者たちが周囲に吹き飛ばされた。
同時に遠距離攻撃部隊の矢が吹き飛んで行った。
「Σ(◉౪◉ )なんだそノ魔法は!」
「さてなんのことだろうね。」
と魔法のことを誤魔化す零夜。
「そんなことより君たちとの戦いもおしまいにするよ」
と言いながら刀の柄に手を添えて刀を抜き
「仕方がない、せっかくの事だからサービスをしよう。」
と言いながら両手で刀を水平に保ちながら口の前くらいまで持ち上げて、
「『精霊魔法【lost mind】』」
といい副隊長の前に瞬間的に移動したら刃は副隊長の目の前に移動していた。
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"あれは『精霊魔法』なのか!?"
と副隊長の部下が吹き飛ばされ驚いていた。
と次の瞬間次の魔法が放たれようとして、
"つ、次が来る..."
と身構えたものの次の瞬間手網を手首に巻かれていた。
「は....?」
と反応をしても無駄だ。
もう既に近くには警察官がおりもう抵抗も無意味な状況である。
そしてあっけなく『草林精』の副隊長が捕まったのだった。
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"楽な相手だったな。"
と今回の戦いの感想を思う零夜。
もう既に夜も深くなり街灯が眩しく見える時間になっている。
"もうこのような時間か。急いで帰るとしましょうか"
と急いで帰って行った零夜であった。
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「そうかやられたか。まあこんなもんだろう」
と話すのは総長である。
そしてその目の前にはあの謎の女性がいた。
『草林精』、かの部隊は最も弱いと言われている。
そのような部隊が討伐に向かわされた。
前回の対戦相手の彼ら倒された上にお縄に着いたので対戦記録は存在しない。
なので完全に初見で討伐に駆り出されてるイメージだ。
簡単に言うと先遣隊の役割を担っている。
先遣隊、つまり敵の情報を手に入れて逃走を試みる部隊のことである。
あわよくば倒せれば、というのが倒すための条件である。
しかし、それは前回の戦いにより勝利はほぼ不可能とされた。
むしろ『草林精』という部隊は滅多に攻撃に向かわされることがなく、大体は内政中心である。
その為、副隊長も礼儀をかなり弁えている。
しかし今回は戦いに向かわされた。
文句はひとつもなかったが実際は負けが確定していた戦いである。
それは総長も重々理解していたはずだ。
しかしそのまま向かわせた。
総長からは『倒してこい』というのが命令である。
つまり逃げるなんてありえないのが状況だ。
言い換えると『捕まってこい』と命令をしているようなものだ。
このままでは前回のあのチンピラ達と変わりないだろう。
そこで活躍をしたのが謎の女性だ。
実は彼女は人ではない。
彼女は総長の指示に従うだけのAIである。
そして総長が下した命令というのが、
「戦いを録画してこい」
というものだ。
つまり草林精はかませ犬というわけだ。
故に負けてもというより負けるのが正解な程だった。
「さて録画したデータでも見るとするか」
と背中の蓋を外して色々操作した後自身のパソコンにデータを飛ばした。
そして映像を確認をした。
零夜と対面する副隊長。
翻弄され続ける零夜。
そしてジャンプで避けた後に即斬られる副隊長。
傍から聞くと至極普通なように見える。
しかし総長からすると違和感を持ったようだ。
"ジャンプで良けれるほど彼らの集団攻撃は緩いものか...?"
決して『草林精』を貶している訳では無く、唯彼らの実力での計測ではありえないという話だ。
しかし、違和感に気づくも総長は無能に近しく何も触れることなく見終えてしまった。
そして謎の女性の方に向き直し、
「ご苦労だ」
と言われるとひとつ会釈をして隅の方で置物のようになった。
零夜と静夜 第八節 盗撮 fin.
次回
鼓膜を突き抜く程の力はなかったものの耳で甲高い音を響かせている。
1月8日投稿予定
お楽しみに!




