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次なんて無い

作者: ゆきだるま

 

 さらさらと砂が落ちていく砂時計。全部砂が落ち終わったら、またひっくり返せば砂が落ちていく。壊れない限り、何回も何回も、同じように落ちていく。ある時ふと、同じように落ちているだけに見えても、実は全く同じ落ち方をしていないのかもしれないと思ったら、ただの砂時計も感慨深いと思うようになった。


 誰しも、後悔があり、あーすればよかった、こーすればよかったなど巻き戻すことができればと思うことがあると思う。しかし、時間は巻き戻すことはできない。過ぎ去っていくものだから、同じように見えても、同じものではないから、きっと人は後悔するのだろう。同時に、後悔しないためにまた何度でも挑戦しようという気持ちがうまれてくるのだろう。

 失敗した時に、よく聞くことはないだろうか。「次頑張ろう」という言葉を。私は、この言葉が嫌いだ。「次頑張ろう」って、今回は頑張っていなかったと言われているみたいだし、同じことはそうそう起きるものではない。仕事でのミスや、試合中の失敗、選択のミス、様々なことがあると思う。たしかに、次に活かせるもの、挑戦できることもたくさんあると思う。でも、次に活かせないものだとしたら?例えば、今まで頑張ってきた部活の最後の大会、就活での最終面接、などその他もたくさんあると思う。失敗したときに、次があるなんて、甘い考えをしているから、失敗するのではないだろうか?本当に失敗できない場面で失敗したときに、どうやって気持ちを切り替えるのだろうか。「次がある」なんて軽い気持ちで言わないでほしい。失敗した時に、ほどよく現実逃避ができるための口実をつくっているように感じる。必ず「次」があるわけではない。突然消えることだってある。


 もちろん、失敗することはとても怖い。全力で取り組んでいたら余計に怖い。それは知っている。でも、そこで失敗してもいいじゃないか。何かを取り組む前から失敗するとかを考えていたら、自分の今までの頑張りを、自分で否定することになるのではないだろうか?自分が、今できることに対して全力で取り組んで失敗したのならそれが成功なのではと感じる。


 考え方、感じ方は人それぞれ。自分次第でいい方向にも、悪い方向にもいけると思う。ただ、時間は過ぎていくだけだし、戻ってこない。今は今しかないし、同じ時間は戻ってこない。同じように見えても必ず違う。


 「今」という時間を大切に。

ちょっと何を書いているのか、何を言いたいのか分からなくなってしまいましたが投稿します笑笑

最後まで読んで頂きありがとうございますm(__)m

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