4月4日~4月6日
4月4日朝?
今日も雨。
時計は11時を指している。寒い。悪寒かな。風邪 発熱 痛み 対策にケンタン(ロキソニンのジェネリック 旧名らしい)を貰っている。あまり簡単に解熱してしまうと病気が長引くと想っているので、取りあえずほっといて薪を集める。
干潮の時間。何日か獲らなかった為か、小魚26尾。竹グシ刺して塩焼きにする。
6尾食べた。もう食べられない。乾燥させる位置に移動。
4月4日夜?
時間が飛んだ。寝落ちしたらしい。ちょっとマズイか?
熱は有るかも?さすがに体温計は無い。焚き火は屋内としては最大となる様に調整して今日は寝る。
X月X日??
目は覚めたが、ボケてます。置火に薪を足して水を飲んで薬飲んで寝ます。
4月6日未明 日の出のチョイ前。
取りあえず風邪?は通り過ぎつつあるようだ。
頭痛は消えた。足元は覚束ないしオシッコは黄色から赤っぽい。
。。。雨が止んだ。ボケた頭には感動は無い。
久しぶりに日の出を見てると空に黒点。
「飛蚊症?」とボケながら お宿から火種引っ張り出して狼煙を上げる。
煙を黒くしたいので合革の靴 裏は合成ゴムを放り込む。
あまり変化は無い。財布に入れてるシグナルミラーで朝日を反射してみる。
多分あれは海上保安庁の飛行挺「US-2」4発プロペラ機だし。
って段々大きくなっている。
ミルミル大きくなるUS-2。どうするのか。着水出来るだろうけど。。。
通り過ぎました。やっぱり。ヘリとか小回りの効く小型挺が来るのでしょう。
4月6日夕方。
ヘリに拾って貰った。どうやら(10名の中では)私が最後らしい。
私を含めて助かったのは5名。残り5名は亡くなったそうだ。
収容された病院で船員さんに会ったけど、ヤケに目がギラギラしてた。
私を見て怯えてたけど、まぁ死んだと想ってたんだろうね。
今回は装備が有ったコトが最大のラッキーだけど、アソコで偵察に行かなかったら生きて帰れただろうか?私の装備であと何人か生き残れたかも知れない。
ただその生き残りの中に私が入るかどうか?が疑問。
読んで頂きありがとうございました。




