3月30日
3月30日朝
朝の儀式(歯磨き 洗顔 ワンツー(盲導犬用語))を済ませて。
貝を使った澄まし汁を作成する(味噌作るほどココに住みたくは無い)。
半日の砂出しの効果はジップロックに残った砂で確認したけど 残った量までは判らん。
先ず 昨日起こした焚き火を元気にしてから良い具合に焼けた平たい石の上に貝を並べる。
いきなり茹で無いのは 死んだ貝を一緒に食べると中毒するため。あるいは中身砂の貝が有るとスープが飲めなくなるから。
一応スープの用意もしよう。海水と真水を1対3くらいで。朝砂浜で拾った海藻も適当に切って入れとく。調味料も有限なので節約。
お 貝が開き始めた。木2本で挟んでスープにチャポン。
先生 質問。Q何故貝を焼くと身が上側の貝に付いて美味しい汁がひっくり返ってコボレルのでしょうか。回答は知ってるけど生死判定を兼ねる場合はこれで良し。
貝の中身まで美味く頂いてから今日の予定を立てる。
優先順位で考えると。
1)プロテクト 自分を守る。お宿の作成。
2)レスキュー 救助を呼ぶ。狼煙の準備。雨対策も必要。
3)水 水場を隠す。雨の活用。
4)食糧 取りあえず飢えていない。優先順位は低い。ただ炭水化物とビタミンが足りない。
で当面の目標。
・狼煙台の作成。船が見えたら即対応。雨対策必要。最優先。
・山頂に物見台(屋根付き)を作る。2) 3)の対策。ただお約束の暴れん坊=台風(大雨と風)が恐い。カムフラージュレベルでサクッと作ろう。
・お宿作成。最悪 洞窟に逃げ込める。ツェルトも有る。しっかりとした屋根と柔らかベットを目標に。
・島の探索。建材と食器用に「竹」が欲しい。松葉茶のビタミンだけでは足りない。廃屋とか有ると側に果物の木(柿 ミカン キウイ等)や米 麦 イモ等が野生化してたり。
以上より。
水を汲みに行く。竹林(見つけ済み)から2本切り出して砂浜まで持って帰る。
狼煙台を作る。竹を1.5m3本切り出して上の方で結ぶ。広げて台を作って下に草を貯めておく。竹は細い先の部分で問題無し。
竹の加工。雨水受けとコップとお皿、菜箸も欲しい。
差し掛け小屋のイメージでA字の支柱横木3本を用意するまで。
昼間の干潮時には石で作った網の確認もしよう。
さぁ時間が無い。始めよう。
3月30日昼頃
竹と水を持って砂浜に戻った。竹林までの道も少しづつ整備しよう。
竹林には一旦山頂まで戻ってから道を作る。洞窟を起点にするとバレるとマズい。
最初 岩場から4時間掛けて登ったのがウソみたい。まぁこれだけ通って道が出来れば半分の2時間で山頂まで行けるか。
後 何キロか判らんけど痩せた様だ。坂道の登り降りはキツい。
本日の釣果(釣って無い)。5~10cmの小魚15尾。強火の遠火で保存食にしよう。
竹グシ(作った)を刺して置火の側に差す。焼けるまでの時間を利用して竹林をもう1往復しようか。水を置いて行けば竹を4本切り出せるかな。
お持ち帰り中 引っ掛かったりで、戻ったのは夕方。魚焼け過ぎでカリカリ。イキナリ「大きなイリコ」状態。まぁ最高の調味料(=空腹)のおかげで完食しそうになった。何とか半分残したけど。
3月30日夜
竹を加工する。節を上手く利用しよう。水を入れると数日で黒く痛む。消耗品と考える。
お皿(縦に2つに割って節を残して外側で切る) コップ(片側の節を残して横に切る) 水筒(上下に節を残して切る 穴と栓を作る) 菜箸 竹グシ 適量。
コップに足を付けて雨受けにする。さぁもう寝よう。
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