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自殺少女の思い

作者: 刀木 夏菜音

 一人の少女が死にました。自殺だったそうです。彼女は幸せでした。本が好きで、よく買ってもらっていました。友達と遊ぶのも好きで、仲良しの三人と四人でよく遊んでいました。家によく招いて楽しんでいたそうです。お兄ちゃんが二人おり小さい時はよく遊んでいたようです。最近は、あるゲーム実況者の動画を一緒にみたりして楽しんでいました。学校は統合してしまい、違うところで、いきなりたくさんの人と一緒になりましたが、うまくやっているようで、学校の話を家族にしていたそうです。部活では、部長になってしまい、悩んでいたようです。発表したりするのが苦手で苦労したようです。しかし慣れてきて、まんざらでもないようでした。部活を楽しんでいるようでした。パソコンをすることも好きで、一人で技術を身につけて、楽しんでいるようでした。人の好き嫌いがなく、誰にでも平等に関われる子でした。話をするのは苦手な方だったそうですが、笑顔で話をしてくれ、相談に乗ってくれる優しい子だったそうです。たくさんの人が彼女のために泣きました。警察は原因を探しました。たくさんの人に愛されていた彼女に死ぬ原因などありませんでした。しばらくたったとき彼女のタンスから、世の中への不満が書かれた紙がたくさん見つかりました。でも、世の中は変わりませんでした。



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