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犬見付けた




普通の公立高校に通う自分七瀬は夫を探している



何故なら、働きたくないから



専業主婦と言う名のニートになるつもりなのだ



「夫落ちてませんかー」



そう言った瞬間犬が目の前で止まった



「…犬はいらないダルい」



本心からでた言葉だからこその冷静さがあって犬が怯えていた少し悲しくなった



「お前を助けたら人間に変化して以下略みたいな事あれば飼うけど」



しゃがみこんで犬を見つめる犬は嫌いじゃないただ猫派なだけだ


気付けば時刻は18時をまわっていた



「あ、じゃ帰るね」



犬に背を向け歩き出した、もののとても背中に視線を感じる

考え過ぎかと思って振り返ってみたら犬が尻尾振ってついて来ていた



…犬に負けて自転車を押して歩いたのがいけない

自転車に乗ってさっさと帰ればこんな事には


いやまぁどうでもいいや



「うーん、来る?」



犬から花がとんでいる

ほらアニメで良くあるあれだよあれ



「じゃあ君は今日からうちの犬だ、家には普通に家族も居るけど。名前は…ヨシタカ」



あ、嫌そう

まぁいいだろ犬だし喋らないし



「ヨシタカおいで帰るよ」



ついてきたなにこれ可愛い


何の犬種か知らないけど





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