私は『女性』の方が優秀だと考えます。何故ならお産という大役を仰せ遣っているからです (再編)
佐久間良子さんが演じられた秀吉の妻「ねね」、岩下志麻さんが演じられた「北条政子」、『母をたずねて~』で描かれてる様なイタリアの女性、『肝っ玉~』の京塚昌子さん等、時に強さを見せるが芯に優しさを持つ、それが女性の素晴しさの一つだと思います。
近年、__蔑視だとか__差別とか、男性と女性をいがみ合わせる事が目的かの様な動きが顕著ですが、男性と女性のどちらが欠けても、ままなりません。男性と女性は協力し合わなければなりません。
ただ、人の数が圧倒的に少なく結婚・出産が心から喜ばれた遙か昔と、今の時代は違うということなのでしょう。
私が好きな(信じるではなく)神様がおろされた『ひふみ神示』に、男女の優劣について書かれた帳があるので紹介します。
「家の治まらんのは女が出るからぞ。夫立てると果報は女に来るぞ」
佐久間良子さんが演じられた秀吉の妻「ねね」は夫をよく立て、夫を成功させました。
「男が上、女が下、これが正しき和ぞ、さかさまならん、これが公平と申すものぢゃ」
これは以下の帳が参考になります。
「霊に属するものは常に上位に位し、体に属するものは、常に下位に属するのであるが、体的歓喜と霊的歓喜の軽重の差はない。しかし、差のない立場に於て差をつくり出さねば、力を生み出すことは出来ず、弥栄はあり得ない」
霊を男性、体を女性に読み替えるとこうなります。、
「男性が上位、女性が下位、男性と女性に軽重の差はない。しかし、差のない立場に於て差をつくり出さねば、力を生み出すことは出来ず、成功はあり得ない」
考えまするに、男性を上とするのは、実際のところは女性が優れているからなのだと思います。
優れた者をなぜ下にするかと云うと、その方が成功し易いからです。優れた者がなぜ苦労しなければならないのと思われるでしょうが、劣る者・苦手な者に任せて失敗しては元も子もありません。
『脳ある鷹は爪を隠す」ではないですが、優れた妻が裏方にまわり夫を盛り立てる方が成功し易いのだと思います。
育児もそうです。赤ちゃんをあやすのも女性の方が得意で、男性では怯えてしまって泣き止みません。
よく、公平・平等などと云って、特性(得手・不得手等々)を無視して同じことを求める風潮が強くなっているようですが、トンでもないことです。
それは女子トイレに、男性トイレにある立小便用の便器を置くようなものです。
『ひふみ神示』には公平・平等や差別・区別に関する帳があるのですが、また別の機会にいたします。
また、近年ではシングルマザー問題がありますが、人の数が圧倒的に少かった遙か昔では罪人の男性にまで子種を求めたそうです。
故に、夫は重要視されてなく、『親はなくとも子供は育つ』とある様に母子家庭でも村全体で手厚く保護されていました(子供こそが本当の宝の時代)。
本来は、いつの時代においても子供は宝なので憂いなく育児にかかれる(お金等の心配等なく)ようにすべきなのですが……
伝統的に男女の優劣は、日本では亭主関白、イタリアはかかあ天下です。
イタリアの男性は女性を大切にする(レディファースト)が礼儀として叩きこまれているそうなので その方が良かったと思う女性も多いでしょうが、母親には逆らえないそうです。
日本の男性は、女性の助けにより成功したケースが多いそうです(内助の功)。男性は女性に立ててもらっている事に感謝し、威張り散らすなんて事は絶対にしてはなりません。
まぁ、男性は幾つになっても、夢見る少年的なところがあるので、女性の方は大人になられて「いつまでも子供ね」と余裕を持っだ態度で接してあげて下さい。
『ひふみ神示』についての詳細は、以下の作品をご覧下さい。
皆々様『ひふみ神示』を読んではいけません。何故なら、それは叡智そのものにして最高傑作の一つだからです【連載版】
よろしければ、こちらもお読み下さい。
【お嬢様 悪治物語】 お嬢様、この世界を治めるなら『悪』として治めていただきます
※戦争をなくす事をメインテーマにした作品です