表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

遺書

作者: くらげ。

このみっじかい小説を見つけてくれてありがとう!

すんごく短いので最後まで是非読んでみてね!

これが私の最初の作品。

「ふーっ… 今日はいい天気だな。」

ため息をつく。

外には大きな青い空。そこに浮かぶ大きな入道雲。

僕は薄暗い自分の部屋から外を見た。

窓の外から入ってくる風が心地いい。

あのきれいな空に浮かんでそのまま消えてしまいたい。

辛いことも何もかも忘れて。海月のように、ただ浮かんでいたい。

そうすればきっと楽になれるんだろうな。

そんなことを誰もいない部屋で呟いていた。

……

―― 夏の空気が部屋に流れてくる。

草木のいい匂いがする。

「今年も夏が来たんだな。」

夏になるといつもあの子に会いたくなる。

12年前亡くなったあの子に。

あの子というのは人生で初めてできた友達であり、親友の子だ。

これからも、ずっとずっと親友だ。

――「会いたい。」

あの子のことを考えていた。思わず口からその言葉が出た。

今までずっと言わなかった。だって辛くなるから。

でも、もう限界だ。

心が張り裂けてしまいそうだ。

会いたいよ、

「待ってて。」

僕は落ちていた紙にそう書き残し、

ーーー窓から飛び降りた。

「じゃあね、皆んな。待っててね。瑠美。」

……

辺りにはただサイレンの音が鳴り響いていた。


読んでくれてありがとう! あまり国語は得意ではないですw なので日本語おかしいとか、話わからないとかあるかもだけど大目に見てくださいw

ありがとう!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ