2話
本日の投稿はここまでです。
明日からは平日は2〜3話、休日は2〜4話を目標に投稿していけたらなと思います。
2話
「おっと、その前に自分の持っているスキルや相棒のスキルの説明とかは見れたりするのか?」
[見れるよ!ステータス画面で見たいスキルをタップしたらいいよ!だけど他のプレイヤーとかのを見たいなら専用のスキルが必要だよ!]
「そうなのか。ありがと。そしたら戦闘チュートリアルの前にスキル確認させてくれ」
[勿論だよ!]
さてさて、まずは俺の固有スキルから見るか。
共有スキルの方はこのゲームの肝だから普通に公開されてるスキルだし。
要は仲間にしたモンスターを連れ歩くスキルだからな。
それで固有スキルの鎬流古武術だが·····
鎬流古武術:戦国の世から続くとされる武術であらゆる武器や素手での戦闘時に補正が掛かる。
初期登録は基礎の型のみ。
まぁ、爺ちゃんの道場で教えてる基礎のみだな。
そもそもあんなマイナー武術がむしろ認知されてるのに驚きだよ。
次にツルギのスキルだな。
アクセルブースト:スピードが格段に上がるがMP1で2秒のみ有効で使用中は常に消費される。
一閃:刃物により敵を切断することに特化した斬撃スキル。MP5使用
ふむ、アクセルブーストはスピードを上げて一閃は切断に補正か。
なかなかいいな。
スキル一閃を見たときからある程度予想してツルギって名前にしたがいい判断だったかもしれないな!
「それじゃぁ、そろそろ頼む!」
[オッケ~!じゃぁいくよ!]
掛け声と共に魔法陣が現れて中央に1mほどのウサギ?が現れた。
「うさぎ?」
[そう、うさぎだけど角はあるよ。ランク☆レベル1一角うさぎだね。]
「よし!ツルギ直線で動かずにジグザクに動き隙きをついて一閃だ!」
「ワオーーン!」
ツルギは吠えると同時に駆け出し指示通り直線ではなくジグザクに動き一角うさぎを撹乱し隙きをついて一閃にて一刀両断にした。
「おう!よくやったツルギ!それにしても一撃か。」
[当たり前だよ〜。ツルギちゃんはランク☆☆なんだからね!]
「そういえばランク☆ってなんだ?」
[レア度と強さの批評だね。まぁ、レベルもあるから一概には言えないけど同レベルであれば基礎能力の差とかでごらんのとおりだよ。
まぁ、詳しくは自分で調べてね!]
「おう!後はなにかあるのか?」
[他はまぁ、プレイしながら考えてよ。]
「おう!そしたら後は俺も戦ってみたいからもう1回うさぎだせないか?」
[いいけど注意としてこのゲームは基本モンスター同士のバトルがメインだから一番弱い一角うさぎといえども初期能力の幾つかは人間の限界値には行っているからね?]
「あぁ、問題ない」
[それじゃぁいくからね?えい!]
さっきと同様魔法陣が出てその中央に一角うさぎが出現した。
[何度も言うけど注意してね!]
俺は無言でうなずき一角うさぎから視線を外さないようにしていた。
その時一角うさぎが角を俺に向け突進してきたので落ち着いて横に避け通り過ぎざまにその大きな体へと掌底を打ち付けた。
「きゅっ!?」
その一撃でうさぎがふらついたので貫手をうさぎの首に打ち込み手首まで刺さり息の根を止めた。
「ふむ」
[不満そうですね。普通たかだか2発で倒せるようなものではないのですが。]
「ん?あぁ、一応鎬流の型を意識したからスキルのアシストが乗ったみたいでダメージが大きかったみたいだな。」
[そうですか。まぁでも無茶はしないようにですよ?]
「あぁ、わかっているがリアルでは体験出来ないことだから楽しみではあるが不満があるとしたら身体が重たいことくらいか。」
[それは、しかたないよー。オーバーした能力はカットされているのだから。装備を整えればまた違うから頑張ってねぇ。]
「おう!ツルギも改めてよろしくな!」
「ワフ!」
[それじゃぁそろそろ始まりの街へ送るけど人数が増えすぎないようにいくつかの国に別れて転送されるけどランダムだからねぇ。]
「げ、マジで?友達と合流できるかなぁ?」
[それは事前にフレンド登録されていれば同じ街になるよ?]
「あぁ、そっか。してないな!」
[それでは運に任せて下さいね。]
「しょうがないな。」
[それでは良き旅を!]
「あぁ!」
こうして俺はチュートリアルを終えて始まりの街の一つへと転送された。
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