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神秘と秘密に満ちた月

作者: tommy

月との信仰。月に関する伝記。月を祀る遺跡。地球には数多の月との歴史がある。その中の未知。その歴史は月から飛来したものだ。古代の超高度文明。宇宙から伝わった月の力。ナスカ。エジプト。アトランティス。アステカ。地球の異常気象は宇宙に届ける信号。月の力を呼び寄せる合図。それは『彼方への呼びかけ』月と地球の関わりは深い。


月の裏側。秘匿的な未知の領域。そこにはどんな神秘があるのだろうか。見せられないことに魅せられる。人類の知識欲は底知れない。探査機が向かい観測した事実。そこにあった秘匿。それは明かされるべきではなかった。月の裏側。クレータだらけで凹凸が激しい醜い大地。いつも観測している美しさはない。しかし、それは実に人間っぽく感慨深い。月は地球に隠し通してきたのだ。「傷ついた大地は見せまい。」月はそう言っている気がする。なぜなら月は生物の希望。太陽なき夜の唯一の日差し。その月が傷ついた姿では不安が襲い絶望が蔓延る。月の裏側。そこは決して明かされない未知の領域。秘匿された月の意地。今日も静かに地球を見守る。月はただそれだけで美しい。


月の大きさ。そこに隠されたもう1つの秘匿。太陽の約400分の1。木星の約40分の1。地球の約4分の1。地球から見ると太陽と月の大きさはピッタリ同じ。あまりにも綺麗にでき過ぎていて何か引っかかる。4という数字。この月によって秘匿された暗示。その解明はもはや鳥肌が立つ。月は4に固執している。それは月が告げる地球への従順の証。なぜ4なのか。それは宇宙で地球は何番と呼ばれているかと関係がある。太陽系と言うのだから太陽が1番。続いて水星、金星、地球と続く。そう。4番。つまり月は知っていたのだ。宇宙で地球が何と呼ばれているか。その答えを。「太陽系の4番」それが地球の宇宙での名前。だから月は至った。自身の大きさは地球に対する重要度に比例した4の大きさ。そして太陽系の象徴と同格になる地球との位置取り。神が月をうまいこと作ったのではない。月は地球に従順に生まれたのだ。大きさと位置をあえて地球の趣旨に合わせた。ちなみに木星はその壮大な重力で地球に降り注ぐ隕石をすべて反らしている。木星のおかげで地球は形を保っていると言える。そんな秘匿に満ちた神秘の月。そこからは地球に対する強い意志を感じる。もしかしたら地球に従順な生物なのかもしれないと思う程だ。


月が地球に及ぼした影響は果てしなく大きいのはなぜか?なぜ地球の超高度文明は月を信仰していたのか?今なら分かる気がする。月の地球に対する強い意志が地球を変えたのだ。今から遠い昔、地球には月の使者がいたのかもしれない…いや、いたのだろう。

あくまで私の月に対する考察です。宇宙へのロマンは果てしないですね。

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