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別の問題が

作者: MANA
掲載日:2019/04/29

前回の続き。


沙織が退院して自宅のマンションに戻った日から、


別の問題が起きた。


体調を崩すまでは、毎日数回の排尿だったのが、


かなりの頻尿に。


1時間もがまんできなくなり、20分か30分おきにトイレへ。


1回の量は少なく、つねに尿意や残尿感が。


夕方には、リビングのソファーで急に強い尿意を感じたとたんに失禁してしまった。


しばらくは、その場でぼうぜんとしていたが、


泣きながら後始末をした。


「私・・どうなったの?」


女性のマネージャーに電話して、状況を打ち明けた。


「病院に電話して、すぐ行くから」


再度、マネージャーと病院へ。


入院でお世話になったところで、今度は泌尿器科へ。


受診の前に採尿された。


よく知られている方法で、トイレで紙コップにおしっこする・・


医師は初老の男性で、沙織の話を聞いてから、


「膀胱炎ですね。以前に入院されたときに下痢していましたね。


女性は尿道が短いのと、尿道口と肛門が近いので、


下痢のときに尿道口から大腸菌などが膀胱に入って、炎症になることがあります」


骨盤とその周辺の図解を見せられながらの説明で、


沙織は理解した。


「下痢で何度もおもらししたから、細菌が膀胱にはいったのかも」


医師は、「おしっこを顕微鏡で見せてもらいましたが、


細菌がかなり多いです。薬を1週間分処方しますから、ようすをみてください。


あと、おしっこががまんできないのに備えて、おむつ、紙パンツですね、


それで対策してもらえますか?こちらの売店にもあります」


沙織はマネージャーが買ってくれた紙パンツを持って、


自宅に戻った。


女性のマネージャーは、「何かあったら、いつでも電話してね。すぐ来るから」



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