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お互いがしたいこと

 エルシィ視点に戻ります。

 さて、色々あったけど、ルイスと帰宅しました。


「エルシィ、疲れたでしょ?すぐお風呂沸かすね!」


「あ、私が風呂掃除するよ。ルイスも馴れない移動で疲れてるだろうし、強制全身マッサージされたくなければ「お願いします!!」


「はぁい、お願いされたー」


 お風呂掃除をして、お湯をためる。お風呂掃除は得意だよ。我が家のお風呂にも魔結晶があります。いつでも適温で便利。


「お疲れ様。水分補給してね」


 お風呂掃除から戻ると、カットフルーツとアイスティーが用意されていた。


「すぐご飯にするからね。ちょっと待ってて」


 エプロン姿のルイスが美味しそう…


「ぴゃあ!?」


「ん…ルイスおいしい」


「ここここら!あ、危ない…んんん!」


 ルイスの首すじはほんのり塩味でした。お耳をはむはむしたら腰が抜けたらし……ん?


「気持ちよかった?」


「…?……!!ば、ばか!もう、ばかばか!」


 反応した下半身を慌てて隠すルイスに、スイッチが入ってしまい………


「ね…本当に嫌ならしないよ」


「!??」


 ルイスは真っ赤で涙目だけど、拒否はない。


「ルイス、いや?私は…したいな」


 ドラン君のアドバイスに従ってみた。ルイスは私の願いならなんだって叶えようとする。恥ずかしくとも、私が意思表示をしたなら彼は受け入れると教えてくれた。


「そりゃ、僕だって…僕だってしたいに決まってる!エルシィが好きなんだし男だから当たり前だ!エルシィを妄想で何回穢したかわからない!」


「ふぇ!?」


 ルイスに押し倒され、呆然としながら彼を見上げた。まさかのルイスからそんな!?


「僕、エルシィのウエディングドレスを作りたい。でも、その時妊娠してたらエルシィに完璧に似合うドレスが作れない」


「ルイス…」


「それに、やっと両想いになれたんだよ!?こんな一気に進むんじゃなくて…ちょっとずつ進みたいんだ」


「…例えば?」


「エルシィと手をつないで食材買ってきて一緒にご飯作る」


「よしやろう!次!」


 新婚さんみたいでいいね!私の嫁修行にもなって一石二鳥!


「か、カップル限定のパフェをたたたた食べさせあう」


「それは私も超したい!次!」


 そーゆーバカップルっぽいのやりたい!おいしいパフェとルイス…幸せのハーモニーやぁぁ!


「ピクニックしてエルシィにひ、ひひひざ枕されたい」


「ときめくね!是非しよう!私、耳掃除得意だよ!次!」


 ピクニックしてお昼寝でもいいな。楽しそう!


「ベタすぎだけど恋人の木でき、きききキスしたい…」


「……」


 ヤバい。私の嫁が可愛すぎて辛い。キュン死ぬ。いいに決まってるじゃないか!


「い、いや?」


「いいよ。私も憧れてた。ごめん。ルイスが好きすぎて辛い」


「!?ぼ、僕の方がエルシィを好きだもん!」


「いや?人生捧げた私には敵わないよ。卑怯な手段を…王命を使ってまでルイスを欲しがったんだよ?」


「ぐっ!?でも…僕の方がエルシィを好きだよ。エルシィにはたくさん大切なものがあるけど、僕の大切なものはエルシィだけなんだから!」


 これは決着がつかないなぁ。でも、それでいいのかも。


「じゃ、引き分けで。他にしたいことは?全部やろうよ。私もしたいな」


「エルシィ…あ、あれ?」


 ルイスが涙をこぼした。なめるけど、止まらない。


「ごめ…嬉しすぎて…。ぼ、僕が作ったドレスを着たエルシィとダンスがしたい」


 起き上がって、ルイスに抱きつく。ルイスは抱き返してくれた。


「それ、いいね。ちょっと修正してくれる?」


「?うん」


「ルイスが作ったルイスの瞳と同じ色のドレスを着て、かっこよく着飾ったルイスとダンスがしたい。それで皆にルイスと私が婚約してるって教えたい」


「うん…!」


 ルイスが幸せそうに笑った。か、可愛い!!


「ルイス…」

「エルシィ…」


 自然とどちらともなく唇が触れた。こういうことなのかな?無理に距離を詰めなくてもいいのかも…


「エルシィは、何がしたい?」


「んー?ルイスと遠乗りしたいかな。いろんな景色を一緒に見たい」


「いいね」


 見せたい景色がたくさんあるんだ。移動だってきっと楽しい。


「いつか、ルイスと旅をしてみたいな」


「うん、世界中を旅しよう」


 楽しみだなぁ。どこの国に行こうか。いっそ世界中を旅したい。


「…ルイスとえっちなこともしたいなぁ」


「!??ちょ…ちょっとずつね?」


 ルイスが真っ赤になったけど、ダメではないらしい。やはり少しずつ近づけているんだと思う。


「ちなみに、ルイスが妄想内で私にナニをしたかが気になります」


「!!??あの…その……」


「ね、それしよっか?」


 つつつ…とルイスの首をなぞる。しかし、ルイスに拒否はない。


「!???」


 もはや意味のある言葉も話せないらしいルイス。可愛い。


「ね?したいなぁ…最後まではしないから……ダメ?」





 ルイスはやはり、私のおねだりに弱かった。うふふ、ドラン君になんかお礼しなきゃ。

 最後まではしなかったけど、それはもう濃密な夜を過ごしましたよ。

 ご飯は後でちゃんと食べました。


 お互いのしたいことを確認するのは良好な関係を保つ上でも大切だよね!これからも定期的にしたいと思います。



 本日のエルシィの成果


 職業レベル

・聖女  99【MAX】

・勇者  99【MAX】

・狂戦士 99【MAX】

・真魔王 99【MAX】

・覇王  99【MAX】

・魔剣士 99【MAX】

・指導者 35【+5】 

・嫁  -99【MAX】

・肉食女子80【+10】

・夫   90【+10】


称号

・真の魔王

・魔族のカリスマ

・破壊の女帝

・ルイスの婚約者

・スライムの親玉

・ドラゴンの親玉

・悪魔っ娘

・ルイスの王子様

・ルイスの旦那様


・お肉と毛皮をたくさんゲットしました。

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