嫁が可愛すぎて辛い
久しぶりの更新になります。忘れてなんかないんだからね!
前回までのあらすじ。
子兎が背中にひっついた。振り向いたら逃げると思うが、振り向いて抱きしめたい。どうしたら?
かれこれ30分が経ちました。まだルイスはくっついてます。そっと手に触れました。ビクッとしたけど逃げません。
手首を掴んだまま体を反転させました。多分ルイスには一瞬で私が振り向いたように感じたと思われます。
「エルシィ!?」
「ルイス、だ~いすき」
私は我慢したよ。だから今度は私がルイスにべたべたする番なんだよ。ルイスはいつもシトラスみたいな爽やかな匂いがする。
「ち、近いよ!」
「ルイスからぎゅーしに来たんだから、私がしてもいいんだもん!はぁ、いい匂い…」
「!!?あ、汗臭いから離れて!」
慌てて距離をとろうとするルイス。
「お風呂、わいてるんだよね?」
「うん」
「一緒に入ろうか!」
帰宅したら、一緒にお風呂をねだる予定だったと思い出したよ!
「むむむむ無理!貧弱な身体を見られたくない!」
「ルイス、ずるい!ジェリーちゃんとは入ったのに、嫁(予定)の私とは入れないって言うの!?」
「う」
「私だって恥ずかしいって言ったのに、全裸に剥いてあんなとこまで見たくせに、私が見るのはダメなんて、ずるい!」
「ううう……」
「お父様に言いつけ「わかった!入ろうか!今すぐ!」
しかし、ルイスの提案でバスタオル着用でした。逆に隠されるとエロい気がするのは私だけ?
まぁ、最終的によーく洗ってよーく見せていただきました。鼻血は気合いで我慢したけど、ルイスが逆上せたので現在下着姿で私に扇がれてます。
「うう…情けない…」
「前は平気だったのに、なんで今は駄目なの?」
「…あの頃は、エルシィが僕を好きになるなんて思ってなかったから…けっこう自棄になって少しでもエルシィに男として意識してもらおうと必死だったから…でも、今思うとエルシィは僕を好きだから無抵抗だったんだよね。意識してないからじゃなくて…」
「うん。好きじゃなかったら全力で抗うよね」
死を覚悟していただくレベルで暴れます。
「…僕は、焦りすぎていたんだよね…エルシィ、その…僕も大好きだから…少しずつ進んでいこう」
「先ずは毎日ちゅーですかね」
「!??」
「行ってきますとお帰りの、最低二回を希望」
「が、頑張る」
「毎晩添い寝」
「!??」
「ルイスと毎晩イチャイチャしたいし、くっつきたい。イチャイチャべたべたしたい!」
「…………ぜ、善処します。でもいきなり添い寝は無理だから!最初は手繋ぎ!」
「ちぇー」
しかし、いつかはしてくれるのだろう。こちらも譲歩すべきと受け入れた。
「お風呂は?」
「!??ま、毎晩ひっくり返りたくない!駄目!!」
「隔日」
「駄目!!」
「……三日に一回」
「だ、駄目」
しょんぼりと悲しげな顔をしつつ、だめ?とおねだりするが断られた。
「週一」
「………た、たまに、なら……」
「わーい!ルイス大好き!」
なんだかんだとルイスは私に甘い。団扇をポイしてルイスに抱きついてスリスリちゅっちゅする。
く…湯あがりスベスベタマゴ肌だな…!もちもちプルンだし、ヒゲない!
「エルシィ、近いよ!」
「くっついてるんだもーん」
ルイスの首にキスマークをつけて舐めてやった。
「!??」
「えへへ、ルイスは私の!」
「婚約者が可愛すぎて辛い…」
「ルイスぅぅ!?」
ルイスはその言葉を最後に、気絶した。慌てて医者に担ぎ込んだら、原因は貧血。鼻血の出しすぎだと思われる。
嫁が可愛すぎて、加減が難しい今日この頃。とりあえず増血作用のある薬草をご飯に混ぜるか思案するのでした。
本日のエルシィの成果
職業レベル
・聖女 99【MAX】
・勇者 99【MAX】
・狂戦士 99【MAX】
・真魔王 99【MAX】
・覇王 99【MAX】
・魔剣士 99【MAX】
・嫁 -99【MAX】
・肉食女子50【+10】
・夫 80【+80】
称号
・真の魔王
・魔族のカリスマ
・ルイスの婚約者
・スライムの親玉
・悪魔っ娘




