83 ミル=女神を証明せよ
「レイが王族の元へ行くとか言い出した時はついて行けば金持ちになれたのに…」
「雰囲気ぶち壊すんじゃねークソ野郎!!」
レイが下した決断。それは『俺たちの家族としてこの場に残りたい』だった。ひとまずレイが居なくならないと知って全員安堵したようだが、その直後にこれだよ!まったくこの女神は…
「てかさ、お前の女神問題はどうなってんの?」
「…そういえばそうね。何で私が女神だと信じてもらえないのか調べないといけないわ。ほら、ボーッとしてないで聞き込みに行くわよ最弱学生」
「その事に関してだが俺はある程度予想できたぞ。そんな事よりお前、最弱学生とはまた随分酷いこと言ってくれるな」
そんなこと言われちゃった暁にはお前のその高そうな服剥いでやる
「…か弱い女の子に対して魔法を振るうのはどうかと思うの」
「まだ何も言ってねーよ!俺を何だと思ってるんだクソ女神!」
…実際に言おうとしたのは秘密にしておこう
「あっまたクソとか言った!ねぇみんな聞いたでしょ?コイツ実はこんなにも碌でなしな人間なのよ!?」
なんだと?よしもう決めた。コイツのこととっちめてやる
「おいミル。最近調子に乗ってんなぁ。良い加減にしないとそろそろぶっとばs」
「貴方達は一回黙ってください!!」
「「はい」」
「…今一番重要なのはミルさんが本物の女神なのかどうかって事でしょう?なんで貴方達はそんなに相性が悪いんですか…」
「相性なんかはどうでも良いわ!ほら、早く予想言いなさいよ快晴!」
「そうだそうだ!相性なんかどうでも…あっあれ?俺待ちな感じか…?」
…お二方そんなに俺のことみつめな…いや、睨まないで…そろそろ体に風穴が開きそうですの
「…ミル、お前今ここに天界へ戻るゲート開いてみてよ」
「なんでゲートの存在知ってるのよ。まぁそれはどうでも良いわ。見てなさい!これが天界への…あれ?天界への……あれー!?」
…やっぱりダメか。これで俺の予想は割と確信へと近づいたな…
「ちょっと!快晴が変なこと頼んでくるせいで私がやばい勘違い女だと思われてるじゃない!どうにかしてよ!」
「実際そうなんだから文句言うな…痛い。痛いからさ…?…痛いって言ってんだろ殴ってくるんじゃねーよぉぉぉぉぉお!?」
風邪ひきました。鼻が詰まって寝れません




