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最弱職だって勇者になりたい!  作者: うすしお
レイ編

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75 俺と女神で二人きり

「なぁ、どうすんの?これ」


どうしようもなく広いこの無の空間に取り残された俺を襲うのはどうしようもない絶望感のみ


俺の気分なんてどうでもいいから女神様が今どう思ってるか教えろって?んなモン知るわけねーだろ自分で聞けバーカ


「だから私に聞かないでよ」


「だからって何ですかそれはこっちのセリフですよぶっ飛ばしましょうか?」


あぁ、正直こんな所で言い争ってても意味がない…意味はないのだが…


「貴方が私をぶっ飛ばせるわけないじゃない。返り討ちしてやるわ」


この女神、なんか腹立つんだよなぁ…

…いい事思いついた


「女神様、貴女が俺の危険性一番知ってるでしょう?」


こいつのこと懲らしめたろ


「…冗談はやめてくれない?私そういうの嫌いなんだけど…ねぇ?目が本気よ?大丈夫?」


「あぁ、大丈夫だ。おい女ゴミ様。いまならお前のその高そうな衣類全部俺の借金返済に役立たせてやるけど、どうだ?」


「女ゴミ様って何…?何でそんな酷いこと…あの、向野さん?やめて?やめてね…?」


やめてって言われても…もうやると決めたので。やる気出した日本人舐めんなよ…ってしまった!?


「おい逃げてんじゃねーよ!お前日本人舐めんなよ!?必ずお前をとっ捕まえて身ぐるみ剥がしてやるからな覚悟しとけよ」


「ぃやめてぇえ!?助けてー!ここに変態ヤクザがいます!誰かー!!」


「ここには俺とお前以外誰もいねーよくそったれ!!」


だめだ!身体能力は俺の方が少し上だがそんなの焼け石に水レベルだ。ここでターボみたいにデカいのを一発ドカンと行ければなぁ…

…俺ってばアホだ!行けばいいのか!


「セレブレーション!!…そうだった!ここ魔法使えねえや!」


俺ってばアホだ!行けませんでした!


…てか


「おいクソ女神!こんな事してたってこの世界からは一向に出られないぞ!?どうするんだよ?」


「…そうね。いつも完璧な私とした事が阿呆な事に突っ走ってしまったわ」

「平常運転の間違いだろ」


…睨まないでください


「…今回は俺が悪かった。謝るからさ、一旦ここは和解しないか?」


「そうね。それじゃ一緒に脱出の仕方考えるわよー!」


こうして俺と女神の何も情報がないこのクソみたいな世界からの脱出計画が始まった

お風呂回…お風呂回…

カイセイパーティの入浴時の個々人の心境を書けっていわれても書けません(?

女神様→女ゴミ様です。なんか意味が理解できなかったらアレなので一応書いておきます

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