表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱職だって勇者になりたい!  作者: うすしお
レイ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

79/131

73.8 合流

下を見てもカイセイは落ちていない

と言うことはカイセイは何か別の空間に捉えられたと考えた方が妥当ですね。ひとまずは安心ですが、まだカイセイが無事だと言う確証はありませんし、なるべく急ぎましょう




この森もアイツらが通った後が残っておるな…こんなものではそこら辺のドラゴンから殺されてしまうぞ。話が落ち着いたら教えてやらねばな。




急いで街へ帰らないとカイセイが手遅れになるかもしれません。走りましょう




「もうあとはここを数キロ突っ切ったあと何回か曲がればアイツらがいる場所に着くだろう」


そんな予想を立てて我は爆速で森を駆け抜ける。というか、何故我のような大魔族がここまでして脆弱な人間を助けなければならないのだ…?

まぁ良いか




「急がなければ!」




「もう直ぐだな。人間の生体反応があった」




「ここを曲がって…」



「ここから途端に痕跡がない…!?しょうがない、ゆっくり歩くか…」



「と言うか何か声が聞こえる気が…」



「…やまとの声がしたぞ。もうすぐだな」



「…ロックさん…?」


「おっいた。実は…」


「カイセイが変な世界に取り込まれてしまったのです…」

「レイに王族の印が現れた。つまり覚醒だ」




「「なんて?」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ