表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最弱職だって勇者になりたい!  作者: うすしお
レイ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

74/131

71 信用


…ここはどこなんですか


確か私は木の上で寝てて…起きたらカイセイが居ないからと探しに出て…


「痛っぃ…」


何者かが私の後頭部を殴ってきたんですよ。思い出しました。いやしかしなんで?私別に何も悪い事してないと思うのですが…


「…デジャヴだな。ようやく起きたか」


「…誰ですか」


「あいつは場所を聞いてきたがお前は俺が誰なのかを聞いてくるのだな。人間というものは個体によって思考が随分バラバラなのだな」


「…どういう事ですか?」


「いや何。お前さんには関係ないさ」


そう言われると余計気になるのですが…


「まぁそれは教えてくれなくてもいいですが、何故私をこんなところに連れてきたのかだけは教えてくれませんか?」


「お前の仲間を殺すためだよ」


「…カイセイの事ですか?」


「そうだが」


「…ええ?」


反応に困りますね…この人が本当のことを言っているのかも怪しいですし、第一そんなに強くないカイセイの命が狙われる意味がわかりません。カイセイなんかより上級魔法を使える私の方が危険度が高い気がするのですが…?


「なぜ正直に答えたのか不思議そうな顔してるな。いいぞ。丁度今カイセイを騙す事に成功して気分がいいから教えてやる」


私そんな顔した覚え無いのですが。というか、今カイセイを騙したってどういうことなんですか


「丁度今って…」

「カイセイとやらは魔王軍幹部1人を手懐け、1人を精神的に追い詰め、ドラゴンを仲間に入れ、初めて会う人のようわからん金額の借金を背負うヤバいやつだと聞いてな。俺の人生が狂わされる前に始末しておこうと思ったのだよ」


「話を被せないでください。というか手懐けたのは私なのですが」


「つまらん事はどうでも良い。俺はもうカイセイを殺すと決めたのだ。覚悟しておけよ」


ダメだこの人。話が通じない


まぁ、カイセイが簡単に殺されるとは思いませんし、ゆっくり昼寝でもしましょう。今の時間帯によっては就寝になりますが


「…なぜお前は慌てていないのだ?カイセイはものすんごい慌てて俺のことを罵倒しているのに」


それはカイセイの事を信じてるからに決まってるじゃ無いですか。

というかさっきからこの人は何を言っているのでしょうか。ここにいるのにカイセイがどうのこうのって…


「おい。何だお前。カイセイは言葉で攻めてきたがお前は目か?なんだその哀れな人間を見る目は。別に俺のどこも可哀想じゃ無いだろ。何なんだお前怖いからやめろよ!おい!?!」


…この人をおちょくるの案外楽しいですね


話の内容が分かんない?

次の話でわかるようになりますよ(多分)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ