表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者と言われた最弱職 〜全てが終止符を迎える迄〜  作者: うすしお
レイ編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

68/133

65 消息不明

こんにちは。私の名前はやまとと言います

一ヶ月ほど前にヘンテコな新規冒険者とパーティを組み、色々な事を乗り越えながら。私が冒険者を目指す原因となったグリフォンを追っていたのですが…


え?冒険者を目指す原因となった話が聞きたい?

それはまた今度です。何故かって?

悠長に語ってる場合じゃないからですよ!!


私のパーティメンバーでありリーダーであるカイセイが、朝起きたらいなくなっていたんです。

まだ15歳の私を置いてですよ?


置き手紙ぐらいしてくれても良くないですか?


「カイセーイ!近くにいるのであれば返事をしてくださーい!!」


あまり大声は出したくないのですが…察知魔法を習得できない以上声を出して呼ぶ以外に探す方法はありませんし仕方ないです


「…何で返事してくれないんですか?」


…まさか


「もしかして、昨日の夜、カイセイに頼り切って私がすぐ寝たことに対して怒ったんですか?もしそうなら謝りますから!出てきてくれませんか!?」



やまとがカイセイ探している同時刻



…ん?ここは…?


「ッ…頭いてぇ…てか俺何でこんなところにいるんだ?」


目が覚めると昨日までいた木の上ではなく、洞窟のような場所に俺はいた


俺夢遊病になった覚えはないしそもそも寝た覚えもないぞ?それに何と言うか…今のも自然に起きたって感じじゃなくて誰かに起こされた感じが…


「起きたか」


「!?」


誰だよコイツ!?起きたか。って何だよ!?


「…何で俺はこんな所にいるんですかね?」


…ダメだ。自分の居場所などの重要な情報がない以上、下手に喧嘩腰で話しかけれない


「いや、ちょいと君のお仲間に用事があってだね。君を拉致したんだ」


お仲間?俺の仲間と言えばやまとにレイ、ロックとレフィだろ?でもレイ達に用があったら俺を遠ざけないよな。つまりこいつの狙いはやまとってことか?


「…どう言うことだよ。てかここはどこなんだよ寒すぎるんだよ。それにやまとに何の用事があって俺を」

「部外者は黙ってろ。俺がお前にここの情報を教えたところで俺には何の利益もないからな」


…は?俺はやまとの仲間だが?部外者はお前だろナスビが


「目覚めたらよくわからない洞窟の中に拉致されてる側の気持ち考えろよこのジャガイモ頭がよぉ!お前はそのもふもふした服着て暖かいかも知らないけどな、俺は寒いんだわ。お前他者に配慮しろって学校で習わなかったのか?そんな厳つい見た目して?内面は子供だなぁおい。俺にかかればお前なんて大豆以下だぞジャガイモ野郎。おっキレたか?かかってこいよキンカン頭」


「…いいよ。教えてやる。だが用事が終わったらお前は必ず殺すからな。覚えとけよ」


何故今殺さないのかはとても謎だが正直どうでもいい


「ここは東の洞窟。お前がいた木は西の大樹って呼ばれてる場所だ。それでお前の仲間への要件なんだが…」


ほうほう。どっちに進めば帰れるかまで丁寧に説明してくれて助かるよ


「お前の仲間はタルナス教で禁じられている魔法を習得し過去二回それを使用したためお前の仲間は今日殺される。俺の仲間によってな」


…これは…


「コイツぶち飛ばしてやまと助けに行かないとやばいじゃん」


予想以上に深刻だったらしい

冬の海に手を入れると、まるで燃えるかのように霜焼けします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ