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最弱職だって勇者になりたい!  作者: うすしお
レイ編

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62 頭がおかしい

「もういいから。もう許すから!だからお前しがみついてくんな動きにくいだろ!?」


昔の俺なら喜んでしがみつかれるところだが、今はそうはいかない。

え?何故かって?


「お願いです!捨てないでください!私はおもちゃだったんですか!?返事してくださいよぉ…!」


他の人が聞けば誤解するような言い方で泣きながら訴えてくるからだよ


しかもコイツ人が通った時にだけ声を上げてる

ほんとに何なんだ。性悪すぎるだろ…


「…なぁ、お前って元からそんなにめんどくさい女だったっけ」


「そうですよ。というか元は、別に悪いことしてない私に謝罪をさせた挙句それを無視し続けたカイセイが悪いじゃないですか」


あぁ、そういえばそんなこともあったな


「まぁそうクヨクヨすんなって!」


「誰のせいだと思ってるんですか!」


「ちょっと反応を見て遊んだだけだろ!?別に俺が全く悪くないってわけじゃ無いけどさ!てかもう夜だぞ?このままだと普通に魔物に殺されるから!だから早く離れろやぁぁぁぁぁぁああ!!!」


本心をぶちまけながらやまとを力ずくで引き離す

コイツって意外と筋力あるんだな…


「…今失礼なこと考えてません?」


「考えてませんとも」


もう日が暮れてきたし危ないから野営の準備をする。という名目で女の勘から逃れよう。うん。俺は間違ってない。女って怖い


「今日は良い洞窟もないしなぁ…どうするべきなんだ?」


「木の上で寝ますか」


木の上?ちょっと何言ってるのかわからない


「木の上って木の上?お前頭おかしいぞ」


「頭おかしいって何ですか。木の上と洞窟以外で野宿するほうが頭おかしいですよ。ただの平地で寝ようものなら魔物に襲われてあんな事やそんな事を」

「ようし木に登ろうか」


仲間が襲われてる所とか想像したら吐き気がする

さっさと木の上に登って明日に備えないと…


「…どうやって登るんですか…?」


「いや知らねえよ」


今日投稿しようとしてたやつ全部消しちゃった(泣)

やっはり僕は長文の投稿は向いてないのかもしれないです

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