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勇者と言われた最弱職 〜全てが終止符を迎える迄〜  作者: うすしお
レイ編

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54 目標決め

兎肉を頬張りながら寛いでいると後ろからやまとが話しかけてきた


「こうやって、冒険者らしくするのってとても楽しいですね。レフィさん達が居ないのが少し寂しいですが、むしろこうやって初期パーティメンバーで旅に出るのも良いかも知れません」


まだこっちにきてざっと一ヶ月ほどしか経って無いのに、親しく出来る人が随分と増えたなぁとしみじみ思う


「そうだなぁ…思ったんだけどさ、俺達の冒険の最終目標って何なんだろうな」


「この旅のですか?」


「いや、違う。冒険職として、最後に何をするのかって事だよ」


「…私は魔王討伐とか、そう言った大層なものは望みません。みんなと最期まで仲良く生きていくのが私の最終目標です」


深いことを言ってくれるよ本当に


「じゃあお前が高望みしない分俺が望んでやる。俺達で魔王討伐をしよう。勿論誰一人欠けずにな」


「フフッ…カイセイ、ありがとう」


ちょっと砕けた喋り方をいきなりされるもんだからビックリしたがそんな喋り方も似合ってて良いな


似合ってて良い…?


俺はやまとの何なんだよってツッコミたくなるな


「まぁ何をするにせよ借金を返済し終えないと出来ることも出来なくなるからな。今回の討伐、気合い入れていこうな!」


「はい!」


そんなこんなで良い感じに纏まったのは良いのだが…


「水を差すようで悪いけどさ、お前そろそろ服乾いただろ」


「乾いてませんよ」


「…ほんとか?」


「ウソに決まってるじゃないですか!こんなに時間が経って乾かないわけがないでしょう!」


…コイツぶっ飛ばして良いかな


「ぁぁぁぁぁあ!?痛いです!謝るから許し…あぁっ!?」


おっと、気付いたら俺の体が既に対処していたようだ


気分も天気も晴れたことだし、そろそろ行くか


「良しやまと!雨も上がったっぽいし出発するぞー?」


「…次焚き火つけた時に痛い目見せてあげますよ」


次野営する時は絶対に火を起こさないと心に誓いつつ、俺とやまとは洞窟を出て歩き始めた

もう23時ですよ…

…まだ23時…?

明日は休日なのでもはや関係ないですね

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