101 お掃除物語、再び
「いやてかさ、付き合ってたとしてもだぞ?付き合ってたらお互いなんでも許せるってわけじゃないんだぞ!?」
俺の言葉にやまとも続く
「そそそ、そうですよ!!なんで私たちがそんな関係で見られないと行けないんですかこのっ!」
「いっ痛!?なんで殴ってくるんだよクソ野郎がよおおおおおお!!」
「…動揺してますよね」
「「してない」」
まったく…何考えてんだこの町長は
何か言い出すと思ったらこれだよ。やっぱこの人町長やっちゃダメな人だよ。決めつけが酷い
「でもまぁ、息もピッタリな所もお互いツンツンしあってる所もお似合いだとは思いますけどね」
「「!?!?」」
…いよいよわかんなくなってきた
これは夢か何かなのか…?
…おいやまとお前顔赤くしてんじゃねーよ
「まぁ俺は仲間が好きもしくは仲間から好かれている状態になったとしても付き合わないから安心だな」
「え?」
…そんな不思議なことか?
「おい町長、何とか言ってや…」
ダメだ町長も理解してねえ!
「いやあのな?例えばだぞ?例えば俺とやまとが付き合います。そしたら俺たちはパーティメンバーとしてなのか恋人として接したらいいのかが分かんなくなるだろ?それに他の奴らも気まずくなるしさ」
「なるほど…」
「私はその意見に反対ですがね」
…反対の意見なんて置いておいて、今回の本題にもう一度入らねば
「その意見は別にどうでもいいんだけど、俺は今借金を背負ってるんだ。それを返すためにここにバイトに来たんだよ」
「…そちらの仲間の方は関係ないのでは」
「大アリだよクソッタレ」
誰のせいで俺の借金が増えまくったと思ってるんだよ。てか俺には借金があるのにやまと達は料金とかどうやって払ってたんだよ……あれか、支払いは向野という人がやりますよ的なこと言ってずっと泊まってたのか。最悪すぎる。性格もこの世界のズボラさも
「…まぁ、その話は置いておきましょう。それでこのバイトですが時給一万ビットですね」
「闇バイトかなってぐらい時給高いけどそれってつまりあれだよな?服が透けていっちゃうから長い時間働けないって理由だろ?」
「そうですね」
なら良いか。別に俺はやまとの事をそういう目で見たことなんて死ぬ間際でしかないし、別に俺は見られても問題ないしな
「じゃあ今日から頑張ってくださいね」
「「わかりました!」」
俺たちの掃除物語が再び始まった
インフルになりました。
追記 吐き気が凄いです




