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最弱職だって勇者になりたい!  作者: うすしお
グリフォン編

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94 物で釣れる女

「…なぁ、許してくれよ」


俺がコイツの靴下を奪ったが為に口を聞いてもらえなくなってからもう一時間は経ったか?もうすぐ隣町に着く頃なんだが…


「このままバイト行くってのはなんか嫌じゃないか?俺が悪かったよ。悪かったから…」


…確かに今回はやりすぎた…のか?


イマイチ自分がやった事に対して責任を感じない

だってコイツ逆ギレしてきたんじゃん。

それに対して俺が逆ギレしてまた逆ギレで返されるって何なんだよ頭がおかしくなる


何なんだ?何で気を引けばコイツは俺を許してくれるんだ?


「なぁやまと。俺の借金返し終わったらお前に何かプレゼントしてやるからさ。あっそうだ!お前さ、前から欲しがってた服とか杖とかあったろ?それ買ってやるよ」


物で釣る作戦を立てるもコチラを振り向いてくるだけで失敗…失敗じゃないぞこれ。上手くいったらこれ行けるな


「ほら、もうすぐ隣町に着くんだし欲しい物でも探したらいいさ。ギルドの方からはバイトは何時からでもいいって言われたから巡る時間ぐらいはあるぞ。どうする?俺と話してくれたら一緒に町の中でも何でも回ろうか」


「…どれだけかまってちゃんなんですか?」

「しゃべったああああああああああああああ!!」


「オーバーリアクションやめてください」


「…はい」


…ふぅ。これでコイツが尻軽……物で釣れる人間だと証明できたし喋ってくれるようになったし、結果オーライだ


「よっしゃ!喋ってくれたし俺はバイトを死ぬほど頑張るぞ」


「…私も今回は一緒に頑張りますよ。改めてよろしくお願いしますね!」


こうして俺とやまとの仲は崩壊せずにギリギリ形をキープした


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