精霊王見つかる
この間は、投稿できなくてすみませんでしたぁ!(/´△`\)
とりあえず状況を整理しよう。
ズキッ
頭にすごい痛みが走った。思いだした!さっきこの部屋を出ていった美女は、自分自身の母親だ。
そして私は、リゼファーナ・ファン・フェアンディス。七歳だ、それに二つ年上の兄がいる。
窓の外を見ると、真っ暗だ。しかも眠気がヤバい!意識が・・・
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コンコン
「お嬢様、朝ですよ。」
ふむ~まだ眠いのに。仕方がない。
「今起きたわ、シャナ。お兄様は?」
「もう食堂へいっておりますわ」
「私も準備してからいくからさきにいってていいわよ。」
「かしこまりました、失礼いたします」
(アハハ、やっと一人になったよ!皆!)
(そうだね、ハハッ)
はぁ?なんだこいつら。私は、着替えようとしていた手を止めた。しかも頭の中に直接響く幼い子供の会話『やっと一人になった』って私の事か?振り返ったら、何千人という10センチほどの小さな小人がいた。
(えっこの人王様だよっ!)
(((((((((えっ?!))))))))))
(((((((((((ワァー!皆!王様が帰ってきたよ!やったー!))))))))))
といって全員私に抱きついてきた!えっ!?つーか王様って私の事か!?