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3/3

さん

2/14バレンタイン前日


「よし、チョコ作ろっか」

祥子の言葉に元気よく返事したココアをまずは手を洗わせてトリュフ作りに取り掛かった。


まずはブラックチョコとホワイトチョコをそれぞれ手で割ってボウルに分けた。

湯煎しやすいようにココアが大きく割ったものを祥子が包丁でさらに細かくした。


チョコを入れたボウルに温めた生クリームを入れゴムベラを用いて混ぜて溶かした。


溶かしきれなかったチョコは、鍋で湯を沸かしながらの湯煎はココアには危険だったのと分離させないためにボウルのサイズにあう鍋などを使用し、電気ケトルで沸かした湯を使ってそれぞれのチョコを完全に溶かし、ラップを敷いたバットにチョコをゴムベラで広げ冷蔵庫で冷やした。



冷ましたチョコをスプーンで適当な大きさで掬い、もう一つスプーンを用意し綺麗に形を調えたり、手のひらにスプーンで掬ったチョコをのせ丸めた。


その後抹茶パウダー、ココアパウダー、粉糖、クッキークランチ、ラズベリーパウダーの5種類を好みでまぶしトリュフ作りを完成させた。


「できた!!」

「ココアちゃんお疲れ様」

「うん!これでおにいちゃんよろこんでくれるかな??」

「大丈夫よ、ココアちゃんが作ったものだったらなんでも喜んで食べるわよ」

「あしたわたすのたのしみ!」



次の日ココアは朝早く起きて、まだ寝ていた某を叩き起してバレンタインチョコをあげたのであった。


叩き起された某は不機嫌だったもののココアからチョコを貰えたことで期限が治った。



「やっぱ某先輩ってロリ…」

最後まで言い切る前に一発食らった太陽でした。

ばれんたいん編はこれで終了です!

またふと思いついた小話を書いていけたら…

と思っています。

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