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2/12バレンタイン2日前
祥子とココアは近くのスーパーに某が運転する車で着ていた。もちろん某はただのアシとして使われているだけであるため、2人をスーパーで降ろすとそのまま車で去った。
「ココアちゃんバレンタインはチョコにする?簡単なクッキーにする?」
「ココアはチョコがいいな」
「そっか、トリュフにしてみる?」
「うん!」
祥子はただ自分が食べたかっただけでトリュフを選んだわけでない…と、思いたい。生チョコは後で包丁で綺麗に切らないといけなく、ココアにはむりだと判断したため、自分の手で丸めて作るトリュフの方が簡単だと思ったためトリュフはどうかと訊ねた。
これを読んで分かったと思う、チョコを作るという時点で生チョコとトリュフしか祥子の頭の中には無かったことに…
結局祥子はただ食べたかったため、それを選択した事になる。
ここで生チョコだのトリュフだの
スノーボールだのガトーショコラなど言ってもココアがそれをちゃんと理解しているかは謎であるために選択肢はなかった。
ブラックチョコ、ホワイトチョコ、生クリーム、抹茶パウダー、ココアパウダー、粉糖、クッキークランチ、ラズベリーパウダー購入し、再び電話で某を呼び出し車で帰宅した。
ラム酒とかをも検討したが未成年のココアちゃんがいるため万が一があってはダメだと思い購入するのはやめた。
決して、祥子がラム酒とか使って作った事がないんじゃね?とかだれもそこにつっこんではいけない。