1話 令和4年4月22日〜25日
小4の頃書いていた日記を使ってます。あと僕中1なので文章変かもしれません。あと全部実話です
僕は全く女子と仲が良くない。だけど、ある一人だけとても仲がいい。それは僕の恋人のモカだ。彼女とは小学1年生から友達で小5の1学期の初めの頃に両思いということがわかり、僕が告白した。もちろん返事はOKだった。
僕は告白した次の日が土曜日だったことからモカが祝いとして僕の家にくるというので承諾した。ほぼ毎週来ているのに祝いということは今日は特別なことをするのかと期待したけど、結局終始いつも通り一緒にゲームをしていた。ちなみにゲームをしている最中彼女は
「告白の仕方しどろもどろだったじゃんw」
や
「告白の時顔ちょー赤かったねw」
とか告白の時の僕のいじりばかりした。僕は彼女のそのいじりに馬鹿にされているはずなのに興奮していた、なぜだろうか。
母は彼女が帰る寸前まで帰ってこなかった。その日は僕が習い事があったので、4時くらいにママと一緒にモカを家の前まで見送って別れた。次の日は日曜日だったけど約束もしてなかったし、スマホを僕は持ってなくて連絡手段がなかったので、遊ばなかった。
月曜日、学校に行く途中の道でモカと会った。そしたらモカは前触れもなく言った。
「私達が付き合ってるの隠しとこう」
僕は咄嗟に返した。
「なんで?別に良くない?」
モカは言った。
「まぁいいから!誰かに言ったら別れるからね!」
それはいやだから言わないことにした。学校までモカと学校に向かい、つくと男友達に挨拶された。
「ぼんちゃんおはよう!」
「おーこんばんはー」
「今朝だよ!」
「あ、そっか」
こんな漫才みたいな会話をしていると、気づくとモカは僕の隣にはいなかった。気に留めず、教室へ向かった。僕の小学校では6時に正門があいて、教室で体操服に着替えるとグラウンドで遊べる。僕はバスケをして8時15分まで遊んだ。他の学校のやつらはそんなんできないと言っていた。教室に帰ったら女子たちに「汗多っ!」と言われた。僕はニヤニヤしながら会話をしていたら先生が教室入ってきた。席に座って先生の話をボーっとしながら聞き流して、1限が始まる前の5分間休憩になんとなく席を立って黒板に向かって歩いたそしたらモカが聞いてきた。
「さっきなに楽しく話してたの?」
僕は悲しげに言った。
「汗多いって言われたんだよ、」
モカは怪訝そうな顔をして言った。
「ああそう」
モカはそのまま廊下に出ていった。僕は席に座った。そのまま、塾で習っていて聞いても意味がない授業を2限目の終わりまで寝て過ごしてそのあとの25分間休憩でグラウンドに行ってバスケをして過ごした。モカは来なかった。終わったらまた寝て過ごす。でも6時間目が体育だったので起きて準備して今日はグラウンドに行く。終わったので教室に帰って、教室をでる。後ろからモカが喋りかけてきた。
「一緒に帰ろう」
「いいよ」
上履きを脱いで
「今日さー、昼休憩のバスケでほうじょうが適当に投げたボールが二連続で入ってんなー。超変な投げ方だったのに。」
「そうなんだ。私は小運動場で鬼ごっこしてたから知らんかった。」
「足早いもんなー、身長でかいからかなー?」
「知らない。」
「さっきの話に戻るんやけどさーほうじょうが投げて入って調子に乗ってその後何回を投げたんやけどさー一個も入らんくてさー皆にキレられてたわー。」
気づくと光里園駅についていた。ふとモカに目をやると、楽しそうに笑っていた。見惚れていると、彼女は話だした。
*********モカ視点
彼の話は面白い、だけどもっと面白くて彼としか出来ない話がある。その話を切り出した。
「ねーねーフェ◯って気持ち良いの?」
下ネタだ。彼の返答は下ネタになると普通の返答になる。いつもふざけるのに。
「いや、やられたことないから知らんし」
笑った。この話は楽しめるということだ。じゃあ話を続けよう。
「私がしてあげよーか?」
「ちょ、なに言ってんの?」
彼は少し恥ずしそうに笑った。
「なに?恥ずかしがってんの?」
「いや、別に、、」
少し大きく笑ってしまった。周りに人はいないし大丈夫だろう。電車が来た。
「ねー、カップルなんだしあだ名つけていい?」
「いいよ」
「じゃあさくたろうからとって、さっくん!いい?」
「いいよ」
彼は照れ臭そうに返事した。
「さっくんってなに考えてるかわかりやすい〜」
彼はいやそうだけど、なんだか心地よさそうに言った。
「そんなことねぇよ」
「そんなことあるし」
「あーそう?」
「うん」
このあとは彼と猥談をしたりいじったりして淀夜橋についた。
*********主人公視点
淀夜橋についたので、未堂筋線にのって本真地に行く。着いたからおりる。モカは上本真地のちかくの詩水谷というところに住んでいるのでここでお別れだ。あとでまた会えるんだけど。家に帰ったらゲームであそんだ。そしたらママが塾の準備をして待ってくれていた。そのまま車でそこに向かった。塾につくとモカが先についていた。モカはニコッとして言った。
「また会ったね。」
ぼくもニコッとして言った。
「はい。こんにちは〜」
こんな感じでモカと挨拶をしてから席について毎回授業の前にあるテストで出されるところを見ておく、そしたら先生がきた。テストをした、点数は平均より低かった。機嫌を損ねたところで授業を受ける。この新学館という塾は授業が面白くて楽しい、先生がいつもふざける横屋部を面白おかしく叱ったり、そいつの似顔絵をバカっぽく書いたり、だから9時30分に気づいたらなっていた。先生が
「じゃあこれで授業は終わりです。」
というと、僕は1番に教室を飛び出して一階にある自販機で缶のポガリスエットを買って一気に飲み干した。そしたらいっぱい人が降りてきた。その中にモカがいた。「家の前まで一緒に帰ろう」
と言って、一緒に帰った。そこではモカが急に
「明日は私、早起きできないからごめんやけど一緒に学校行けない。」
といってきた。僕は嫌だなという顔をしながら言った。
「そっか、」
そのあとは僕のいじり倒し時間だった。家に帰ると11時だった。お風呂に入って、歯磨きをせず、寝た。