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ジョーク・カフェ♪♪

私のエッセイ~第七十五弾:「ジョーク・カフェ」♪♪~本日のメニュー:(2022.8.31付)

 皆さん、こんばんは!ご機嫌いかがですか・・・?


 今宵は、久々にジョークをいくつか紹介しますね。


 教科書エッセイは、作成に時間がかかりますので、後日、お届けしますネ


 いつもより、ちょいと多めに紹介してみます。


サファイアの涙たんからの、出血大サービスよん ❤️❤️


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【忘れ物】


 手術の終わった患者が、病室に戻ってきた。


 「ああ、助かった。無事に済んだよ。」と、彼はつぶやいた。


 「いや、安心するのは、まだ早いね。」と、隣のベッドの患者が言った。


 「俺なんざ、医者のヤツが腹ん中にガーゼを忘れちまって、二度目の手術をしたんだ。」


 すると、反対側の患者も言った。


 「そうとも。安心しちゃダメだ。俺も、医者が腹にハサミを置き忘れたんで、もう一度開腹さ。」


 ちょうど、そのときだった。


 外科医が、病室にぬっと顔を出して言った。


 「だれか、私の帽子を見たひとはいないかね・・・?」


 患者は失神した。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【下宿】


 第二次大戦で、パリがドイツ軍に占領されていたときのことである。


 ナチの将校が二人、セーヌ川の左岸にある下宿屋街に宿泊することにして、一軒の下宿屋を選んだ。


 下宿屋のおかみは熱烈な愛国者で、ナチの将校を下宿させるのは、気がすすまなかった。


 二人のナチがおかみの家に対して言った傲慢無礼ごうまんぶれいな言葉を聞いて、おかみの気持ちは怒りに変わったのである。


 「この豚小屋、いくらで貸すんだ?」と、ナチは言ったのだ。


 間髪かんぱつを入れず、おかみは答えた。


 「そうさね、豚が一匹なら百フラン、二匹なら二百フランだよ!」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【外で遊べ】


 田舎者のシュミットは、小さな息子と旅に出た。


 彼らは、飛行機旅行は初めてだった。


 乗ってしばらくすると、隣の乗客がたずねた。


 「お子さんは、どうしました?」


 「いやあ、水鉄砲で遊んでいたんだが、あんまりやかましいもんだから、言ってやったんだ。『いい子だから、外で遊んでおいで』ってね。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【恩人】


 警察の精神鑑定医が、ホールドアップされた。


 強盗をよく見ると、つい三日前、「精神障害者」と鑑定して釈放させてやった男ではないか。


 「おい、君!」と、医者は抗議した。


 「私は君の恩人だよ。覚えてないか、君が強盗殺人で終身刑を喰らうところを、精神障害ということで、無罪にしてやったじゃないか。」


 「もちろん、あんたを思い出したよ。」と、強盗は医者の財布やら時計やらを自分のふところにしまいながら言った。


 「恩人をホールドアップするのは、精神障害の証拠だろう、違うかい・・・?」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【混血】


 ひと目でアイルランド人とわかる男が、汽車で、キザで尊大なイギリス人と隣り合わせた。


 イギリス人は、一匹の犬を連れていた。


 「見事な犬ですな。」


 アイルランド人が、その犬を見て言った。


 「こいつは、アイルランド人と豚を掛け合わせて出来た混血でね。」


 イギリス人は、イヤミたっぷりに答えた。


 「オヤ、それでは」


と、アイルランド男は、間髪を入れずやり返した。


 「その犬は、われわれ双方と血のつながりがあるってわけですな。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 【ピーナッツ】


 三人の男が、判事の前に引き出されてきた。


 公園で秩序を乱す行為があったというのだ。


 「何をしたんだね・・・?」


 判事が第一の男に尋ねた。


 「ちょっとピーナッツを、池に投げ込んだんで。」


 男が答えた。


 「それほど有害な行為とは思えんが。」


 判事が言った。


 「それでは、お前は何をしたんだね?」


 判事は、第二の男に尋ねた。


 「ヘエ。あっしも、ピーナッツを池に投げ込んだんで。」


 つづいて判事は、第三の男に向かって言った。


 「そしてお前は?お前も、ピーナッツを投げたのかね・・・?」


 「いいや、ちがいまさあ。」


 第三の男が答えた。


 「あっしは、ピーナッツってあだ名なんです。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 「雌犬ビッチ


 あるアメリカ人が、イギリスでロンドンからリヴァプールに行く汽車に乗った。


 汽車はひどく混んでいて、彼は座ることができなかった。


 これから四時間も立ちっぱなしかと考えて、彼はウンザリしていたのだが、見ると、雌のプードルを連れた女性が、その犬にまるまる1人分の座席を取らせていた。


 彼はその女性に、犬をおろして自分を座らせてくれないかと頼んだ。


 「ダメです。あなたを座らせるわけにはいきません。この犬は、手荷物車が嫌いなんです。それで、この犬の分の切符までわざわざ買って、ここに座らせているんですから。」


 アメリカ人は、その犬を自分の膝に乗せますから座らせてくれませんか、ともう一度頼んだ。


 「ダメです!」


 女性の返事は、にベもなかった。


 そこでアメリカ人は突然窓を開け、その雌犬の首根っこをつかむと、ポイと窓の外に放り出し、その席に座った。


 女性は、失神した。


 すると向かい側に座っていたイギリス人の老紳士が、アメリカ人の方に身を乗り出して、そっと言った。


 「あなたたちアメリカ人の困ったところは、あまりにも衝動的な振る舞いが多すぎるということですな。あなたが窓から放り出すべき雌犬ビッチは、あっちの方ではなかったんですぞ。もっと考えて行動してくれなくては困りますな。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 「提案」


 汽車で、たまたま向かい合わせの座席に着いた二人の老婆が、いがみ合いを始めた。


 どちらが進行方向の座席を取るか、スーツケースを座席に置くの置かないのとモメ続け、しまいには窓を開けるか開けないかで、車内じゅうに響き渡る大声で口論しはじめた。


 呼ばれて駆けつけた車掌も、お手上げだった。


 一方は、「もし窓を開けたら、風邪を引いて死んじまう」と言うし、他方は、「もし窓を閉めたら、窒息しちまう」と言う。


 その時、「失礼ですが・・・」と、離れた座席にいた紳士が声をかけた。


 「ひとつ、提案があるんですが。」


 車掌は喜んで、どうぞと言った。


 「まず最初、窓を開けるんです。そうすれば、やかましいのがひとり死にます。次に、窓を閉めるんです。そうすればもうひとりも死にますから、われわれは再び安らかな旅ができるというわけです。」


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 お・ま・け


 【ナマハゲ、ヤクザ事務所に行く】


 ナマハゲ:「悪い子はいねえがぁあ?」


 ヤクザ一同:「なんじゃあ!?」


 ナマハゲ:「あ、みんな悪い子!!」


 ~  ~  ~  ~  ~


 お・し・ま・い ❤️

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― 新着の感想 ―
[一言] うん、全部ちゃんとしたジョークですねえ/w 落語の落ちには、その場でわははと笑ってしまうものと、とりあえずその場で笑うけれど、後でじっくり考えてみるとああそうだったのか、となって再度ニヤリ…
感想一覧
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