掴みはOK?
「終わり良ければ全てよし」なんて言葉がありますが、多くの読者が見るのは冒頭です。いくらアクセスがあっても最後まで読んでくれているとは限りません。
読者に面白いと思わせるには、ワクワクが大事です。
最初っからダレた展開になってしまうと、読者もダレてしまってワクワクしてきません。ところが、掴みがバッチリだと内容が中弛みすることがあっても、読者はモチベーションを保って読むことができるのです。
「起承転結の作り方」の起部分のちょっとした説明になりますが、読者は話を読みに来たのであって、設定を読みに来たのではありません。設定を明かすような説明を持ってくると、どうしてもダレてくる部分が出てしまいます。よく、世界観設定やあらすじを冒頭に持ってくる人がいますが止めておきましょう。高確率で貴方の掴みは失敗しています。
では、いい掴みのためには、どんなことをすればいいのか?
大雑把に言えば、インパクトです。
冒頭にラスボスを大暴れさせたり、過去に起こった迷宮入り事件でも、超展開でも何でもいい(超展開は本当はお勧めできない)ので、とにかく読者に大きな予感や期待や謎といったものを落として、物語の初めを締めくくるのです。
肝心なのは、読者側にとって気になるという感情を持たせることです。




