キャラは少なめに
初心者の妄想が膨らんで、あのキャラ、このキャラのアイディアが湧き出て、どうしても出したくなる事がよくあります。残念ながら、初心者が一度に描ける主要なキャラ数は、多くても三人ぐらいまでが限度。四人ですら多いです。それと、これ以上出しすぎると、作品から早々にフェードアウトしてしまう空気キャラを生み出す羽目になります。
それに忘れてならないのは、キャラクターの一人一人は別人だということです。
別人なので、一人一人は知っていることや、知らないこと、考え方、言動、思想、頭の良さ、出来ること、出来ないこと、全てはバラバラです。ですので、きちんと管理していないと話のなかで矛盾が発生します。特にキャラクターごとの語彙力というのはよく忘れがちです。
キャラクターを増やすということはこれら管理の手間が増えるということです。これらは大変な労力で誰だって苦労しています。それに沢山のキャラクターを出そうとするよりも、数を減らしたほうが一人一人をきちんと描くことができます。ただキャラを出したいだけの初心者の人は、むやみに人を出すので、必然的に一人あたりの描写が減って、よくキャラの質を落としています。
人が多くて騒がしいのが、必ずしもいいとは限らないのです。




