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えふあんどぴー!!  作者: ぐちみゅ&エンゼル
1/1

プロローグ!!

皆さん初めまして!!

私はこの春、女子高校生になr


ピンポーン


あ、来た!!

家が近い事から幼い頃からずっと一緒にいて、登下校も一緒の幼馴染の生田真s


ピンポーン


……。



そ、そういえば自己紹介が出来ていませんでしたよね、私は花が咲くで花咲、実る華でm


ピンポーン


「もう、何さ!!」


感情に身を任せ、かつてない勢いで玄関の扉を開け、ある人物へ怒声を浴びせた。

私がずっと憧れてた少女漫画みたいな自己紹介モノローグっていう大切な場面をを遮る人はあいつに決まってる…。








「あ、おはよー。」


さっきから何度も何度も私の言葉を遮っていたこの人は…。

引っ越してきてたタイミングもほぼ同時、しかも隣の家、ということから気が付いた時からずっと一緒にいる、所謂、幼馴染という存在の生田真白である。

幼稚園も一緒で幼稚園バスも隣に座り登園。小学校も一緒に登校。勿論、中学校も同様…そして挙句の果てには義務教育を終えた今、高校も一緒…家族かな?と思う程一緒にいる。



「おはよー…って…よくも私の貴重な自己紹介の時間を邪魔してくれたわね、真白…!!」


こちらに目もくれずにスタスタと歩みを進める真白に大きな声で文句を言った。

誰だって怒るよ…一応主人公の立場として第一印象は命だもん…。


「いいじゃーん。私立雅高校、新1年生花咲の実華の自己紹介が、結果ふ・つ・うじゃなくなったんだからー。」


「だからと言ってテキトーな自己紹介にしないで…!!」


大きなキーホルダーの付いたスクールバッグをリュックの様に背負い、その上規定のブレザーを着ずに、腕をまくってカーディガンを着ていて、ダルそうに行動し、ダルそうに喋る真白はひょっとしたら第一印象「昭和のギャルJK」なのかもしれない。ガングロが似合いそうだと個人的には思っている。


「しっかし。普通じゃないキラキラしたJKになる!!…って言ってたやつがそんな普通の格好してくるかねぇ。」


「え?」




「上から見て…」



(くせっ毛の)内巻きミディアムヘア。

ノーメイクのノーマルの顔。

しっかり規定のリボン、ブレザー着用。

膝丈スカート。

規定の膝下5cmの紺色ソックス。

中学校1年生から履き古している一般的なローファー。


「普通だわ。はっは。」

「うるっさいな!!優等生なだけだし!!」


頭のてっぺんから足の先まで風に舞うビニール袋のようにふわっと見られた挙句、さらっと説明されてしまった。

いや…さらっと説明出来てしまうほど普通なのだ。

いや、でも…?家に帰ったらパリピになるし…?真白の格好だってさっき、さらっと説明できたし?うん…ちょっと…メイクしてないだけだし…?うん…きっとそう…。


真白は「昭和のギャルJK」と説明出来たのに、自分自身は「普通」の2文字で説明されてしまった事に気が付きたくなかった私は、学校に到着するまでの間、真白の小馬鹿にした弄りを無視し、むず痒い気持ちのまま言い訳を並べ続けた。











「すごい人多い…。」


学校に到着した私達は、人混みに埋もれながらクラス分けの掲示板前にいる。

今日から私達が通うこの雅高校は、成績も普通なのと、街中にあるから交通の便も良く、下校途中の寄り道という名の青春ライフを送りやすい事からか、倍率が必ず1.0を超える人気高校だ。

私と真白は家が近い事からこの雅高校を選択した。成績の条件が軽いとはいえ、真白はかなり勉強が嫌いで元々していなかった為、しょっちゅう私の家で受験勉強をしていた。成績がとても良いとは言えない私でも流石にかなりギリギリである事がわかった為、姉である蜜柑にも真白の家庭教師をお願いして熱心に勉強に取り組んだ。何度知恵熱を出していた事か…「普段脳使わなさすぎ!!だはははっ!!」とよく姉に爆笑されていた。(結果として合格ではあったが、テストよりも面接でかなり得点を稼いでいたようだ。)



「あ、うちF組。はーい花咲さんもいらっしゃいましたー。」


「F組ってどこだろう…校内図、校内図っと…」



真白とは幼稚園の2年間、小学校の6年間、中学校の3年間、全て同じクラスだ。最初の方は素直にとても喜んでいた。

だが小学校高学年あたりから、何かしらの…誰かの目論見でもあるのか…と疑っていた。

そんな疑いの気持ちが段々と変化していき、気持ち悪いだとか寒気だとかを通り越して清々しく思えてきていた。

そして、今となっては無関心だ。




「F組発見ー。さー入るぞー。」


「ちょ、ちょっと待って真白…まだ心の準備が…!!」


何故初めての場所にそんな真顔で突き進んで行けるのか…私は真白の無鉄砲な所は尊敬している。が、それによって大変な事に時折巻き込まれるので迷惑もしている。


「別に私達転校生な訳じゃないんだから、教室入ったくらいで見られる訳ないでしょー。はい、行っちゃえ行っちゃえー。」


「えっ、ちょっ押さないっでぇ!!」







転んだ。








見られてる。











終わった。









「大丈夫か。」


「え?」


私に差し伸べられている手が傍にあった。

白く、細長い指…女子全員が憧れる美しさだ。

その手の持ち主は…


「やっぱりドジってやんの実華!!くはははっ!!」



━━━━━━━━空気読めや真白。




え、これで終わり!?ちょ、もう少しで綺麗な手の持ち主わかるじゃん!!また真白が割って入ってきたせいで…私の自己紹介の罪も忘れてないからね!?あぁ…もう!!続けちゃおうよ!!ねぇ!!聞いてんの作者!!無視すん【1話へ続く】

最後まで読んでいただきありがとうございます(o^^o)

キャラ達のメッタメタな喋りや、実華と真白の絡みは非常に気に入っているので、本編に入ってからもどんどん書けたらいいなぁと思っています。この物語は、中学からの親友と中学の時にノリで考えた、性癖を詰め込んだり、クラスの人をモデルにしたり…要するにノリで考えたキャラ達の小説で、とても思い出深く、今真剣に書けてとても嬉しく思っています。初投稿なので、認知度も低く、文章も決して完成したものとは思いませんが目を通してくださったら、コメントくださったら嬉しいです(*´ω`*)

これから登場してくる色濃いキャラ達も私も愛してくれるとありがたいです♡

ちなみにキャラ達の容姿が気になる方々がいらっしゃったら、ぐちみゅのTwitter(@GuttiyMyuuSCPA1)やpixiv(user_tfrf7834)やYouTubeみゅぐっチャンネルをご覧下さい!!

これから頑張りますのでよろしくお願いします!!

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