魔王討伐2
今回は短いですよ
そのかわり次は長くする予定。
楽しみにしてて
「おい魔王wお前を倒しに来たぞ」
時空間魔法の『時空の渦』いわゆるゲートで
魔王の所へ転移し、そう声を掛けた時の
魔王の脅えようと配下の怒りようは笑える物
だった。だから魔王の次にwが入ってしまったのだ
ちなみに魔王の配下は切れて向かって来たから
時空間の狭間に入れて隔離している。
その狭間には風呂もあるし飯もあるし本もある。
飽きないだろう。
「さてテュポン久しぶりだな、お前が投降して
くれるなら無駄な体力を使う事もないが…
どうする?戦うなら内臓の4.5個か骨の
15本くらい逝く事は心得て欲しいが」
「戦いますよユピテル様。私ももう昔とは違う
逆に貴方が怪我をするかもしれませんよ?」
テュポンがそう言う理由はユピテルも分かって
質問した。
戦闘の開始の合図は無かったが
2人は一斉に地を蹴った。
テュポンは片手剣『魔剣』グラムを構え
ユピテルは双剣『神剣・千斬刀』ゼノンを構え
2人の戦いは始まった。
初めの方はテュポンも俺の攻撃を流していたが、
だんだん動きが鈍くなっていった。
戦闘中俺はスキルを使っていなかったが、
テュポンは使っていた。
だが、俺には攻撃は通じない。
何故なら別の空間にその攻撃を飛ばしているから
本体には怪我一つ付かない。
戦闘が終わったのは、いきなりだった。
テュポンに攻撃を食らわせたユピテルは
背後に行き背を切った。
その攻撃は肺にも届き、テュポンは戦闘不能に
「どうだ?投降してまた俺の仲間になるか?」
「ああ降参だ、ユピテルの仲間になる。
変わらないなその戦闘力は…」
ここでテュポンのステースタスを紹介する
名前 テュポン
種族 神族
職業 憤怒の神・魔王
HP 10億
MP 10億
ATK 50億
MATK 10億
DEF 50億
MDEF 50億
スキル
鉄壁
防御を特大強化する
脳筋
攻撃力を特大強化する
憤怒の神
仲間が傷ついたときバーサーカ化する
ステースタス5倍
補助魔法lv500
ステースタスを上げられる魔法
と言う感じだ。
もしあの配下を倒していたら俺も危うかった
「よし、じゃあ城へ行くか」
「!この状態でか?!」
今週の金曜に次話投稿です