勇者召喚2
いい遅れました
この小説は暇な時間に書いています
内容薄くて短いかもしれませんが
許して下さい
「自己紹介が遅れたが済まない。
余の名はガレウス,この国の王だ。」
そう青年は言った。
そこでやっと我に帰った5人は反応を示した
「は?勇者召喚?この国の王?巫山戯たこと言ってないで元の場所に返せよ!」
「え?王様?どの国の?」
「この国の王だと?中々に良い見た目ではないか
後で襲おうかな?」
「巫山戯ないで!友達と遊んでたのに…
早く戻して!」
「………五月蝿い」
ゲイっぽい人も居たが様々な反応を示し
た
「済まない。この世界に来てしまえば
元の世界に戻すことは出来ない…
だが、此方も仕方がなかったのだ
◇◆◇◆
ということが今起きている。
君らにはこの世界の一般人の何倍もの
力が秘められている。
どうかその力でこの世界を守ってく
れ」
省略したが、簡単に言うと
この世界に魔王が覚醒した
その魔王により人々たちの生活が脅かさ
れている。
全国の騎士達によりギリギリ食い止めて
いるが、騎士だんだん減っている。
このままだと人々は魔王に殺されて
しまう。
助けてくれ
という内容だ。
それを聞いた5人は愚痴をこぼしながら
この世界を救うと約束した。
だがユピテルだけは約束をしなかった。
そしてユピテルは王に質問した
「魔族を倒し、魔王を倒し、この世界が
救われた暁にはお前ら人間は
どの様な行動をとるのか?」
と。
それにガレウスは答えた。
「この世界が救われたなら
勇者の方々には自由にして頂く。
そして、各国と協力し全国を統一し
平和な国を作りたい」
それを聞いたユピテルは
「そうか……ならばその言葉を信じ、
勇者達に協力しよう」
そこで勇者達からツッコミが入る
「てゆうかあんた誰だよ?
偉うな口叩いて」
「それは余も気になる
君は一体何者だ?」
「俺の名前か?俺はユピテルだ。
人々からは時空間神と呼ばれている」
ツッコミに便乗したガレウスの質問に
ユピテルが答えると
5人の召喚者以外が固まった。
因みにこの部屋には勇者とユピテル
ガレウス以外にもこの国の貴族やらが
いて、勿論騎士達もいる
その騎士とは、騎士の中でも上位の
百戦錬磨の騎士達も反応に困っている
その中で静寂を破ったのは
一人の貴族の呟きだった
「じゃあ勇者達に時空間魔法のスキル
与えられるのか?」
因みにこの世界では、ユピテルによって
スキルが与えられると信じている
だからこの様な事を言った。
さらに時空間魔法は全スキルの中で
最上位のスキルであり、
ホームレスがそのスキルによって
貴族まで一気に位が上がったほどである
だが
「それは無理だ。」
と言われガレウスは
「何故無理なのだ?と聞いた」
ユピテルに名を聞いた時点で
他の勇者達は与えられた自室へ行くため
部屋を出ていった。
(連行された)
「それは、スキルなどを司る技能神と
付与神の共同作業によるものだ。
そもそも俺は主神では無い。
今は神界から追放された身だ。
その二人に頼むとしても無理な話だ」
勇者達がいなければ、と判断し話した
もしいたら
『時空間神なら俺らを地球に戻せるだ
ろ?』
とか言われそうで面倒くさかったからだ
「君が、ユピテルだとは証明できない。
明日にはステースタス鑑定の準備が
出来るので,今日はゆっくり休んで
くれ。」
と言われ,ユピテルも自室(?)に
連行された
短かったでしょ
次話は一週間くらい先になります