表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

プロローグ

とある世界の神界に


新たな神が誕生した。


その名は


時空神ユピテル


彼の能力を聞いた他の神達は


心の底から恐怖した。


だが、それを感じた本人は


「え?なに?俺何かした?」


と言っている。


ユピテルは転生者である


何故神に転生したかと言うと。


この世界の最高神に君臨する神が


前世のユピテルの人生を見て


とてもとても同情された


その人生とは

◆◇◆◇

まず、ユピテルの前世での名前は


古谷耕一と言う


彼は生まれてすぐに母親に見放された


名前だけが分かるままであった


その理由は、とても体が小さく


弱々しかったからだ


どれくらいかと言うと


ランドセルの様な重さで、息をする様な


音の鳴き声だった。


そして彼は孤児院に引き取られた


七歳の頃


彼は歩けなくなった


自分の体重を足で支えられなくなったのだ


そこからはあっと言う間だった


歩けなくなってから


4ヶ月後腕が動かなくなった。


成長による手の長さの変動に


筋肉が耐えられなかったのだ


その筋肉は全て千切れた。


その6ヶ月後口と首が動かなくなった


関節の骨があまりにも弱すぎて


なくなってしまった


そしてまた1ヶ月後


息や食事が出来なくなった。


喉が動かないと言うレベルではない


胃が胃酸で溶け、気管が潰れたのだ。


その4日後彼は死んだ


七歳と言う幼い時に


苦痛を感じながら死んだ

◆◇◆◇

さて


ここまでで


耕一の人生を教えたわけだ


画面の前の皆んなは、どうして


精神年齢7歳なのに一人称が『俺』なのか?


という疑問を持ったと思う


その理由は


死んでから最高神に見つかり、


過去を見られ転生するまでに


精神体で10年世界の輪廻を


廻っていたからだ。

◇◆◇◆

そして、


耕一がユピテルとして


誕生して1986年たち彼は


最高神を小指で倒せるほどの力を


修行により得た


その力を恐れた神々たちは、


ユピテルを神界から追放した


だが神々は、一つの間違いを犯した


それは、ユピテルから力を奪う事だ。


ユピテルを神界から追放した神々は


安堵した。


だが、その神々はユピテルによる、


しっぺ返しに会う事になる。

◇◆◇◆

ユピテルは神界から追放された途端


下界の人間によって、


勇者召喚された。


ユピテルは時空神だ


時空が関係する全てのものを支配することが


出来る。


それは召喚魔法も例外ではない。


だがユピテルはそれに応じた。


その理由は


「お……これは……勇者召喚じゃないか!

面白そうじゃないか!よし行こう!」


というのが理由だ。


少なからずとも、彼は男子


地球では、ラノベとかをよく読んでいた。


ありふ◯た職業で世◯最強とか


いず◯最強へと◯る道


とか


そういう本を読んでいたため


勇者召喚や異世界に憧れていたのだ。


だから勇者召喚に応じた。


応じてしまったのだ…


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ