第28話 サトリのいない一時(2)―――夜
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《》=サトリの心の声です
王都の夜も更けてきた頃、スラムではある事件が発生していた。
「―――クソ、誰がこの闇ギルドに手を出しやがったんだ!?」
「―――ダメっすギルド長、あれをやった奴を目撃者が見てねえ見てねえらしいですぜ?
何でも、いきなり建物が一瞬でぺしゃんこになったとかで…」
「―――あれだけの破壊を齎した魔法だ、絶対に魔導師がいた筈だ!!
草の根分けても探し出して俺の前に連れて来い!!」
スラムの中でも限られた者しか住んでいないとされる区域、そこに世間で噂されている『闇ギルド』があった。
外観はボロボロでいつ倒れてもおかしくないが、入ってみれば空気が悪い、中にいる人間の人相が悪い以外は至って普通の建物だった。
その中で、ギルド長と呼ばれる大柄の男と白い仮面をつけた黒装束の男が言い合っている。
ギルド長の名はジアンといい、闇ギルドのギルド長を長く続けてきた男だ。
体のあちこちに刃物で切られた傷が残っていて、数多の修羅場を潜り抜けてきた、狡猾な男である。
白面の男の名はクラフトと呼ばれているキツネ獣人で、軽薄そうな口調だがこと諜報においてこのレイヴァン王国でも屈指の能力を持つ者だ。
『白狐』といえば、このクラフトのことを指しているといわれるほどに、優秀な情報屋でもある彼はお得意先である闇ギルドを訪ねていた。
この二人が顔を突き合わせているのには、ある事情があった。
現在、闇ギルドは王都ができて以来未曾有の被害を受けていた。
闇ギルドの使っている隠れ家、それに闇ギルドに所属されている人間が次々と襲撃されているのだ。
隠れ家は目撃者が言うには一瞬にして潰れたといい、隠れ家内にいた闇ギルドの人間は潰れた建物と命運に共にした。
そして、襲撃された人間は現在五人で、全員の死亡が確認されていた。
いずれも実力はあったが人格の問題から闇ギルドでも扱いかねているという問題児で、最近何かの依頼を受けていたと知ったギルド長は、その報復に魔導師の団体が奇襲をかけてきたのではと疑った。
だが、建物を破壊した犯人も、五人を殺した犯人も、誰一人として目撃者がいないという異常が残った。
もはや残っている隠れ家は三ヶ所、内一つはギルド長が個人的に作ったもので闇ギルドの人間は誰一人として知らない。
そして不気味なことに、本丸である筈のこの闇ギルドにその襲撃者が一向に来ない、来る気配がないのに闇ギルドの面々は不思議に思っていた。
―――だが、そんな事は杞憂で、襲撃者はやってきた。
* * *
「……ふーん、ここが闇ギルド。
……早く片付けて、マスターのところに、帰らないと」
抑揚のない、独特で間の空いた平坦な子供の声が聞こえてきたのでジアンやクラフト、闇ギルドの人間たちがそちらに振り向くと、入り口からだいぶ入り込んだ―――カウンターのすぐそこで辺りを見回している従人の格好をした少年がいて驚いた。
見たところ誰かを探しているようで、受付の前にいる筈なのに依頼を受けずまた何も尋ねようとしない異常にようやく誰もが反応を起こした。
それに気付いたジアンや懐に入り込まれている事にその瞬間まで気付いていなかったクラフトは慌てて距離をとった。
従人の少年が両腕に付けている凶器―――ガントレットの攻撃圏内と気付いたからの行動だったが、少年は攻撃の意思がないのか、二人を無視して未だ誰かを探しているようだ。
受付の前まで来たのは、その場所から辺りを見回すのが絶好の場所だっただけで、二人に対して現状関心を持っていないからに過ぎない。
「テメェ、ナニモンだっ!?」
「マジッすか俺今下手したら死んでたかもダレっすかっ!?」
二人が少年を警戒し、一部の者も少年に気付いたのか武器を構えて警戒し始めている。
そして少年がようやく二人に視線を向けて、口を開く。
「……ボクはガイア、魔導人形」
人間にしか見えないその少年は、魔導人形を名乗った。
だが、一部の者はその魔導人形の名を聞いた瞬間に表情を変えた。
「まさか、豊穣の錬金術師が作ったとかいうっ!?」
「総オリハルコン製の…【虐殺人形】の同型機っすか!?」
ジアンとクラフトが引き攣らせた声を上げ、少年―――魔導人形ガイアが肯くと闇ギルド内部から外へと飛び出そうとする人影が出た。
明らかにガイアの名前を聞いたと同時の行動で、不審に思ったガイアは視線に移った三人に狙いを定める。
「……逃がさない、重力十倍」
言葉と同時に、三人の人影は体を強張らせ、地面に叩き付けられる。
それを見た面々は、一体何が起きたのかわからなかった。
おそらくは魔法、しかもかなり強力な魔法であることは間違いない。
ガイアの使った魔法は一般どころか世界中の魔導師すら理解出来るかも怪しい特異な魔法で、名を重力魔法という。
この世界で生きて暮らすには常に重力という負荷がかかっている。
サトリがガイアに書き込んだ重力魔法は、その重力を操る魔法を与えられていた。
物を重くする、軽くするといった簡単な物から、極小ではあるがブラックホールすらも発生させる事―――魔力消費が馬鹿にならないため二度しか使えない―――が出来る破格の力である。
サトリはこの切り札ともいえる魔法の使用させる事にした。
闇ギルドの人間に対して、圧倒的な力を見せ付けることを目的として。
闇ギルドがサトリに対して、二度と手を出したくないと思わせる為にガイアは力を振るう。
「……おじさん、ベシュベルって言う人間を、知ってる?」
三人のフードを取ると男女三人組だった―――男二人と女一人―――彼らの荷物を物色するガイアはジアンに尋ねた。
男たちは動かない、否、動けなかった。
ガイアの使う魔法なのか、指一つ動かすことも、声を上げることすら不可能なほどの重圧を受け、意識を保つので限界だったからだ。
「そいつが、お前さんのマスターに何をしたんだ?」
ベシュベルの名前をジアンはよく知っていた。
闇ギルドの受付を長年してきた男で、現在は未だ潰れていない隠れ家の一つで休みを取っている。
そいつが受けた依頼が原因なのかとジアンは考えた。
「……マスターの暗殺依頼受けた。
……ここにきたのは、その報復」
ガイアの言葉を聞いたジアンやクラフト、そしてその場にいた闇ギルドの面々は背筋を凍らせながら声を張り上げた。
「「「「「―――はぁあああああっ!?」」」」」
感情の抑揚の無さが更に真実味を増して、それを疑うことなど無く、一瞬にして闇ギルドの外にまで響くことになる。
誰もが驚愕した。
それもそうだろう、よりにもよってこの国のみならず世界中で『豊穣の錬金術師』サトリの名は知れ渡っている。
サトリに何かすれば、一国どころか世界中からの政治的圧力や物理的報復、経済的制裁が待っているのだ。
それをはした金で暗殺依頼を、しかもこのような重要案件をギルド長であるジアンの意見を無視して受けたのか理解できなかった。
報告が上がれば、ジアンはむしろその依頼者を国にでも報告して貸しを作ることも出来ただろう。
だが、知らぬ内に事態は破滅一歩手前、殲滅線もかくやといわんばかりの被害を闇ギルドは受けていた。
目の前には暗殺を退け、返す刀で報復を仕掛けてきた規格外の魔導人形がやってきていた。
ジアンは思い起こす、これまで被害を受けてきた隠れ家は、全て闇ギルドよりも《《手前》》にある位置にあったことを。
つまり、このガイアは今地面に這い蹲らせている三人を始末した後、自分たちを闇ギルドごと《《ぺしゃんこ》》にするのではないかという恐怖がせり上がってきた。
「まて、待ってくれ!!
い、今からベシュベルの奴を連れてくる!!
焼くなり煮るなり好きにすればいい、だからこれ以上の報復はやめてくれ!!」
たとえ止めてくれといわれてガイアが止めたとしても、報復も無しに終えたとなると、気付く者がいるだろう。
その時、もし他国の者がいるとすれば、周辺国や大陸各地から連名で圧力をかけるような文書が届くことは間違いない。
その際、レイヴァン王国がとる行動は一つだろう。
ジアンは王国が本格的に動き出すよりも早く逃げ出そうと決め、まずはこの場を切り抜けようと命乞いをした。
「……いいよ、じゃあ早く見つけてきて。
……その間ボクはこいつら、磨り潰しとく」
間を空けてだが、ガイアはジアンの命乞いを聞き届けた。
ガイアが知っている隠れ家は既になく、建物の外から魔法を使った為、判別出来ない死体にベシュベルの死体があるか分からなかった。
学園にいた五人、ボロ宿にいた五人は既に報復済みだ。
だが、ウルスラの情報によれば今回の騒動にこの十人以外に補助をしていたとされる五人と受付を合わせ六人の人間を今日中に狩り出さないといけない。
すでに十以上の隠れ家を潰して、殆どを狩り出したとガイアは予測している。
あとは慌てふためいているジアンが部下を使ってベシュベルをガイアの前に引きずり出せば上々の仕事ぶりである。
フレアには現在進行形で報告をしている。
闇ギルドを強引にだが制圧し、目の前に三人の下手人がいる事も。
その下手人に対して、残酷な報復を施そうとしている最中だという事も、全て報告していた。
「あ、あの、ちょっといいっすか?」
そんな中、クラフトが恐る恐るガイアに話しかけてきた。
彼もこの場から逃げることが出来ない以上、命乞いをして自分の利用価値を示そうとしていたのである。
浅ましくもなんともない、自分の命と他人の命、それを天秤にかけ、それが自分に傾いただけの話だ。
「……なに?
……今忙しい、磨り潰してる最中」
ガイアは淡々と、闇ギルドの建物内で凄惨な報復を黙々としていた。
触れてもいないのに三人の男たちの体が足の指先からおぞましく生々しい音を立てながらぺしゃんこにされていくのだ。
返り血すら飛ばない、ただみちみちと肉が潰されて建物内に悲鳴が響いていくという恐ろしく残虐な光景に、闇ギルドの人間ですら思わず眼をそらしてしまうほどだ。
―――ガイアは普段からサトリを筆頭にフレアたち兄妹のストッパーとしての役割を任されている。
だが、単独で行動を許された時、それがことサトリに関した事態となればフレアたちと同様かそれ以上の残虐性を以って行動をとっていた。
もちろんサトリがそれを知る事は無い、心の聞こえないガイアの行動を知るのは数少ない目撃者と共鳴による情報共有をしているフレアたちだけだ。
丹念に磨り潰した三人は途中で事切れているが、ガイアにとってサトリに危害を加えようとした人間はたとえ実行犯だろうが共犯者であろうが全員漏れなく処刑執行である。
時間をかけて拷問死している以上、後悔して死んだと判断してガイアの興味はクラフトに移った。
「わ、わぁ…この少年マジでイッてるっす、真面に人間すり身にするとか人間業じゃねえっすわ。
…じゃ、じゃなくってっ!?
俺クラフトっていうっす、情報屋をやってる二十二才独身彼女募集中!!
少年に特ダネいっぱいあげるんで、命とか五体満足五臓六腑精神衛生の保障を求めるっす!!」
「……情報屋?
……敵なの?」
「敵じゃないっす!!
むしろ味方、超味方っすよ!?
助けてくれたら今後お宅の欲しい情報は最優先事項でお届けするんで助けて欲しいっすよ!!」
軽薄ではあるが必死で命乞いをしてきていることから、ガイアはこのクラフトの価値がどれほどのものか闇ギルドの人間に尋ねた。
いわく、噂話から王宮の内部情報、果ては隣国の情勢まで何でもござれの凄腕の情報屋だと震えながら話す闇ギルドの人間の証言を複数取り入れ、ガイアはこの事をフレアに報告した。
実際問題、闇ギルドにいる全ての人間を殲滅する必要はない。
彼らには必要悪、スラム周辺における犯罪者へのストッパーになってもらう必要があるからだ。
既に間引きとはいえないほど凄惨な死傷者を出している以上、残りの四人以外殺さなくてもいいのではとガイアは提言し、フレアもそのことをサトリに報告した。
サトリからはクラウスは殺さず、ある伝言を闇ギルドへすればいいといって通信は切れた。
「……アルサン、ムドクラ、ハサン、マイン、ディアシュ」
「えっと、闇ギルドに所属してる連中の名前っすね?
そいつらが報復対象なんすか?」
脈絡もなく名前を上げ始めたガイアに、クラフトは即座に反応をしてみせた。
言動から使えるか疑問視していたガイアはすぐにクラフトの評価を上方修正する。
「……この三人、首だけ残してる。
……分かる?」
「わかるっすよ大丈夫っす!!
闇ギルドの所属している連中の大半を俺知ってるっすから!!
…うー、首だけしたいとかグロ過ぎるっすね、ドン引きっすわ」
さらりととんでもない発言をしている事に気付いた闇ギルドの人間やジアンが目を見開くが、ガイアとしてはクラフトの評価を更に一段階引き上げた。
首だけを残した凄惨な死体にひるむ者も、クラフトはこの三人がアルサン、ハサン、マインである事を告げると、残っているムドラクとディアシュも既に死んでいる可能性が高いと告げた。
どうやらこの二人は隠れ家にいた事が付近の人間からクラフト情報を得ていて、精度は高いと自信を持って答えた。
「……良い敵は、死んだ敵だけ」
「こわい発言は勘弁してほしいっす少年!!
魔導人形はマジキチ多過ぎっすよ!?」
言語野を最小限にして戦闘技能に容量を割く錬金術師が一般的なため、彼らの作る魔導人形は言葉数が少なく、単語で会話するのでどこか発言が物騒になるのだ。
その一般的な魔導人形よりも遥かに言語野は残しているので、ガイアの口にする発言は単にそうした志向性が強い所為だ。
更にいえばこと戦闘になると対象の完全殺害、殲滅を目標とする為その手段も極めてえげつなくなる。
枷の外れた怪物ともいう、普段温厚な発言の目立つガイアも、蓋を開けてみればやはりサトリの作り出した凶悪な作品という事なのだろう。
血も涙もない残酷な殺戮機械なのだと、誰もが思い知った瞬間だった。
「……うん、マスターからの伝言するね」
「むしっ、ムシっすか少年!?
ていうか伝言あるなら最初に言ってほしかったっす!!」
その場にいる全員の思いが一つになった瞬間だったが、ガイアはそんな機微を感じ取る事もせず、サトリからの伝言を口にした。
「……今回敵になった闇ギルドは俺の暗殺依頼を受けた人間を消すのに協力的であれば命の保障はする。
……あと、今後俺の関係者に手を出したら殺す、逃げたら国境越えてでも殺す、協力しなかったらブチ殺す。
……だって」
完全に脅迫である事は誰にでも理解出来た、死にたくないという一心で彼らは即座に行動を開始する。
特にベシュベルに関しては更なる増援に駆けつけようと後詰の人間が二十人近く向かっていき、念のために隠れ家で死んだとされるムドラクとディアシュの死体も隠れ家から掘り出して確認をするといって出て行った者たちもいた。
サトリからの脅迫と、その残忍な殺害方法をして見せたガイアに何もしなくても殺されると感じた彼らは行動する事で誠意を見せるしかなかった。
既にサトリは闇ギルドの一部が起こした依頼を闇ギルド全体が受けたと思っていない事が知れただけでも幸いだったが、それでも血眼になって行動しなければ待っているのはぺしゃんこという碌でもない死に様だ。
三十分後、縛り上げられたベシュベルがガイアの目の前に引きずり出され、三人同様身の毛もよだつ残酷な処刑を執行された。
命乞いの暇も与えず、自分のした事をただ後悔させる為だけに丹念にガイアはその罪をムシュベルの細胞一つ一つ押し付け、髪が白髪になるほどの恐怖を与えて殺害した。
ムシュベルが死亡して一時間後、ムドラクとディアシュの顔を知っていた闇ギルドの人間から隠れ家を掘り起こし彼らのかろうじて判別の出来るボロボロの死体を持って帰り、更にクラフトから二人の特徴と酷似しているというお墨付きを貰った事でガイアは報復が完了した事を告げた。
ジアンやクラフトたちは安堵した、これでこの化け物から開放されると思ったからだ。
「……次マスターに何かしたら、お前ら全部消すから。
……こうやって」
ガイアが指を指した方向に誘導されて、ジアンたちはその方向に目を向けた。
そこには凄惨な処刑の跡が、正視に耐えない血肉の絨毯が敷かれていたが、次の瞬間信じられない事が起きた。
吐き気の催すおぞましい死骸が、目の前から消えたのである。
正確に言えば、死骸のあった箇所が丸ごと刳り貫かれ、床に張られていたオークの板さえも突き抜け地面が見えていた。
しかも、一切の音を立てずにだ。
闇ギルドの中で魔導師をしている男はガイアから膨大な魔力が死骸に向けられ、その結果この現実離れした光景になったのだと声を震わせて説明した。
「……これやったら、多分魂ごと消滅する。
……これ疲れるからあんまりやりたくない、だから敵にならない事をお勧めする」
これまでガイアと接してきて唯一慈悲のある言葉に感じられたジアンたちだが、すぐにガイアの言葉に今日何度目か分からない冷や汗をどっとかいた。
この魔法を受ければ、魂ごと消滅する、そういったのだ。
この世界では、サトリたちのいた世界の住人からの思想が多く齎されていて、その中に『輪廻転生』というものがあった。
言ってみれば、死んでもまたどこかで生まれ変わるという宗教観の事だ。
ガイアの使った魔法―――通称ブラックホールは全ての情報を飲み込み消滅する。
つまり、生まれ変わる要素である魂の消滅は、二度と生まれ変わる事も出来ない本当の死なのだと理解した。
ガイアの持つ切り札の中の切り札で、そうそう乱発出来ないこの魔法を見せる事で反逆の意思を軒並み圧し折ったと判断したガイアはそれ以上何も言わずに闇ギルドから去っていく。
「ま、待って欲しいっす少年っ!!」
その後をクラフトが追いかけていき、今度こそ闇ギルドに平穏が戻ってきた。
だが、ジアンにとってそれは平穏が帰ってきたとは言えない心境に駆られていた。
逃げたら国境を越えてでも殺す、この脅迫にジアンは既に自分の死に制限時間が設けられたと絶望したのだ。
殆どの人間はこれに気付いていない、暢気にガイアという脅威が去った事に胸を下ろしていた。
サトリという枷から放たれたガイアの爪痕は闇ギルドを絶望の淵に立たせ、その命脈も絶たんとする凄絶な一撃になったのだった。
暫くして、ガイアの事を『潰し屋』と呼ばれるようになり、それを知ったサトリはガイアに『物騒な二つ名だね』と複雑な表情をしていたのだという。
ガイアマジキチだそうです。
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