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第2話 回想

皆さん、こんにちは

自分は須賀崎和馬


幼い頃に一緒によく遊んだ友達がいた。

それは俺にとって大切なものであった


彼らは幼い頃、いや赤ん坊の頃からの付き合いである

元々は自分の母親が子育てについて学ぶ母親学級というものに参加した事がきっかけだ

それで真衣ちゃんの母親、航太君の母親、果帆ちゃんの母親、拓三君の母親とつながり

そして俺らが生まれて、そこからの付き合いである。

たくさん遊んで、たくさん話した、たくさん出かけた

小学2年生の時に出かけた旅行までは...


それから11年間は二度と会う事はなかった

その間に真衣ちゃんとは会う事もあったが、久しぶりに会っても

ぎこちない空気のせいか、何も話せなくなっていた。

終わった後に、こう話せばよかった、こうしておけばよかったと

後悔が残るだけだった


そんなある日、航太とフェイスブックで再会した

彼は自分の事を、あの時に皆で遊んだ事を、覚えていてくれていた

そのきっかけがあって、航太と会う約束ができた


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