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第1話 幼馴染との思い出
この世には様々な絆がある。それは人によってそれぞれ、家族、友情、恋愛.....
この物語は絆の光と闇を語る。
須賀崎和馬(19)
福原真衣(19)
海谷航太(19)
森下果帆(19)
池永拓三(19)
彼の名前は須賀崎和馬。臨床工学技士を目指すため、桐塚大学に通う大学1年生。
そんな彼には幼い頃に一緒によく遊んだ友達がいた。
彼にとっては仲間と思えるほどの友達だった。
名前は福原真衣、海谷航太、森下果帆、池永拓三。
しかし小学2年生の時に行った旅行以来
皆習い事などで忙しくなり、
時が経つにつれて会うことがなくなった。
気がつけば11年経った....................
この物語はそんな彼らの現在と昔を語り、
そして、彼らの友情、恋愛、再会、喜び、思い、葛藤などを語る。
彼らとの再会する日は3日後と決まり、楽しみにしていた。