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問題4

「Unitedの評判は落ちる」


「……なるほどね」


鬼崎さんが顎に手を当てる。


「つまり、今回のゲートで、何か仕掛けてくる可能性が高いってことね

賢いねぇ裏切り者さんは」


「うん」


凛さんは頷いた。


「俺は、絶対に何か起こると思ってる」


……怖いこと言うな。


「だから、俺たちだけじゃ不安なんだ


それに」


それにってまだ続くのかよ。

怖いな


「もしかしたら裏切り者は1人じゃなくて、

多数いるかもしれない」


凛さんは月島さんを見る。


「第一部隊だけで動けば、どうしても警戒される

でも兄貴たちなら、外部のチームとして自然に参加できる


それに――

兄貴たちなら、俺たちが見落としてることにも気づいてくれるかもしれない」


それは


「……買い被りすぎだと思う」


ゴンッ

「痛っ!」

「余計なこと言ってんじゃねぇ」


月島さんに速攻、頭を殴られた。

無意識で声に出してしまった


「そうかもね」


凛さんは笑った。


「でも、兄貴なら信頼できるから」


その言葉に、月島さんはニヤと犯人みたいな笑顔をした


「面白そうじゃねぇか」


あぁ、これはもう参加パターンだ


「葵、みんなに連絡しとけ。

桜木お前も参加な」


「楽しそうだね」


鬼崎さんもまた、犯人みたいなニヤけ顔で俺に言ってきた。


地獄行き決定だな

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