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問題2

見てないんだ。

めちゃくちゃニュースになってたのに。


ゲートには色がついていて、その色で難易度が分かる。


赤ゲートは高難易度だ。


けど過去にも何度か攻略はされている。


今回は、歴代最強クラスと言われてるUnitedの第一部隊が入るから攻略はほぼ確実。

もはや簡単と言われている。


まぁ、ニュース情報だけど


「まぁそれはどうでもいいんだけど

それに俺たちのチームから数部隊、

そして他のチームも呼ぶ予定なんだ」


「それで?」


「その中に、裏切り者も絶対入ると思うんだ」


「絶好の機会ってわけか」


「そう。それに、怪しいと思ってるやつには、もうある程度目星をつけてる」


「それで、どうしてほしいだよ。俺らに」


「兄貴たちのチームにも、その攻略に参加してほしい」


「はぁあ?なんで」


月島さんが眉を寄せる。


凛さんは少し間を置いてから答えた。


「兄貴と俺が兄弟だってことは、言わないでおくから、

外部のチームとして参加してもらって、もし何か怪しい動きがあったら、俺に教えてほしい」


「なるほどな」


「ちなみに、この話を知ってるのは――

俺が所属してる第一部隊の一部と、情報戦略を担当してる部隊の一部だけ」


そして、まっすぐ月島さんを見る。


「信頼できる人間にしか話してない」


「それで、俺ね」


月島さんが腕を組む。


すると、横で話を聞いていた鬼崎さんが口を開いた。


「でもさ」


「ん?」


「目星がついてるなら、僕たちを巻き込まずに、君たちだけで調べればいいんじゃない?」


「あ」


確かに。


それは俺も思った。

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