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狭間に巣くうエデンの因果  作者: 名称不明
9/12

名も無き絶望の淑女達

新しい勢力だ~じゃないのよ

このままじゃ完結しないよ!

囮計画は順調で、最初にダーグネイト、次にドウンロームと、居場所が判明しては目的を聞き出す事を行った。そしてついに、茜様と呼ばれる存在へとたどり着いた。

恵原「・・・随分と面構えが違うじゃない、特にそこにとっては」

ツァーストナーグ「・・・・・・」

セレクター「ちゃんと調べさせてもらったからね、貴方の正体を」

「貴方がそこまでの憎しみを抱いているのは、器のせい、でしょ?」

「直接手を下していないとはいえ、貴方は何度も火に炙られた」

「執拗に、そして形が残り、永遠に繰り返されるように」

「他の子も、複雑な事情があったり、人に恨みを抱くようなものばかり」

「貴方は、器の世界が一時的に機能を停止し、それまでの憎悪を解放したからこそその力を得た」

「そして、同じく憎悪を抱いていた、あの子達に力を与えた、そうでしょ?」

恵原「・・・ご名答、けどそれだけじゃない」

「私の力は、貴方達が想像している以上だって事よ!」

コンバーター「・・・確かに、強いね」

リアクター「せやな、正面から挑んどったら、負けとるやろなア」

ツァーストナーグ「そうですね、本当に・・・」

恵原「・・・何が可笑しいの!」

リアクター「分かんない?ボク達も・・・」

桜河「成長してるって事なんだよ?」

恵原「なっ・・・!?」

スノル「いやー隠し通すのホンマにきつかったわぁ~」

ツァグナ「これで思う存分、借りを返せますよ」

恵原「っ・・・!このっ・・・!」

波の衝撃が4人に襲い掛かる。しかし、波は4人を避けるように流れるだけだった。

セレクター「そう簡単には通用しないよ!はあっ!」

恵原「ぐうっ・・・!ここまで、強くなってるなんて・・・!」

ティフィーア「茜様・・・!私達がここはっ・・・!」

恵原「・・・いいえ、もう終わりにしましょう」

「結局、夢物語でしかなかったのね・・・」

「・・・けど、あの3人は見逃して頂戴」

「彼女たちは、私が利用しただけだもの・・・」

ドウンローム「えっ・・・!?ま、待って・・・!」

スノル「ふーん・・・まあ、それくらいはええんちゃうか?」

桜河「異議なーし、他人事のように思えないしね?」

ツァグナ「騒動が収まるのなら、問題はありません」

ダーグネイト「・・・・・・茜様」

恵原「・・・どうせいつかは、こうなる運命だったってだけよ」

「さあ、もうすきにしなさい」

セレクター「・・・それじゃあ、しっかりと話を聞き出さないと・・・ん?」

(何、この異様な気配・・・近づいてくる・・・?)

「みんな、気を付けて・・・!」

「この反応・・・何か、嫌な予感がする・・・!」

辺り一面の空間が変化する。そして異空間から、新たなる脅威が現れた。

??「噂には聞いていたけれど・・・なるほど、これが例の強大な力?」

トーリス「面白くなりそうですね?新人さんの実力も試せそうです」

桜河「・・・なんか、新しい顔がまた出てきたね」

スノル「あの真ん中にいる奴・・・あれが親玉やと思うけど・・・」

ツァグナ「ええ・・・読めないですね、何故か」

エヌティー「はぁい、エヌティーでーす!」

「それじゃあ、まずは貴方から・・・殺しちゃおうかな!?」

恵原「っ・・・!」

ティフィーア「茜様っ・・・!」

桜河「でりゃあっ!」

エヌティーの攻撃を桜河の触手が防ぐ。

エヌティー「あぁ残念、でも・・・触手は私もありますけど♡」

桜河「キャラ被りじゃん・・・じゃあ、わからせてあげないとね!」

・・・・・・

セレクター「貴方は、何者なんですか」

??「言う必要はないでしょ?」

「けどそうね・・・そろそろ、私達は本格的に動き出すもの」

「貴方達は見ているか知っているかは知らないけど・・・別世界でアナタ・・・ティフィーアって言ったかしら?珠色の女性、知っているわね?」

ティフィーア「えっ・・・!?」

恵原「珠色の女性って・・・貴方が前に無断で浸食したあの・・・」

セレクター「・・・なんか、複雑な事情がありそうだね?」

??「その子が今何処か・・・それを知っている存在よ」

ティフィーア「っ・・・!」

「い、今すぐ教えなさい!」

??「教えるわけないでしょう?あなたみたいな存在にはね」

ティフィーア「っ・・・うるさい!」

トーリス「おーっと、まさかそれで攻撃を行うつもりで?」

「これでも護衛ですので、触れさせるわけにはいきませんよ」

スノル「・・・これは、新しい勢力で確定やな」

ツァグナ「4人を連れて1度撤退しましょう」

??「へぇ・・・まぁ、良い判断だと言っておくわ」

「けど忘れないで頂戴?」

「私達は強大なの、その絶望も闇も・・・ね」

??の名前を明かす日はいつ来るのだろうか・・・?

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