名も無き選択の機構達
AIをも伏線にしていくスタイル
アジセピク「・・・おかえりなさいませ、皆様」
「大体の成り行きは、見ておりました」
コンバーター「あいつら・・・一体何だったの・・・!?」
リアクター「あんなのがいるなんて、全然聞いてないで・・・」
ツァーストナーグ「・・・ここは・・・?」
アジセピク「皆さんは、しばらくお休みになった方が良いかと思います」
「あの4つの存在は・・・まるで謎です」
「ツァーストナーグ様は、しばらくしたらこちらへ来てください」
「その力では・・・恐らく、戦いにはついてこれません」
ツァーストナーグ「・・・そう、ですか・・・」
「・・・・・・」
コンバーター「ありゃ、眠っちゃった」
「一緒に休んどくから、話聞いてきて~!」
セレクター「うん!ゆっくりしてて~!」
・・・・・・
セレクター「・・・それで、これで4人になったわけだけど・・・」
「まだ増やす気?」
アジセピク「・・・いえ、やめておきましょう」
「何よりも気がかりなのは、あの4つの存在」
「あれは、今までのどの記録にも存在していません」
セレクター「じゃあつまり、新しい存在って事・・・?」
アジセピク「・・・破壊的で、憎悪を持つような方なのかもしれません」
セレクター「そっかぁ・・・話し合いの解決も・・・難しい、かな?」
アジセピク「・・・ひとまず、捜索に当たりましょう」
「それまでは、出向かない方がよろしいかもしれません」
セレクター「こっちも何か考えてみるね、アジセピク」
アジセピク「・・・はい」
・・・・・・
ツァーストナーグ「・・・力が高まる、ですか」
アジセピク「はい、ですが貴方には・・・」
「・・・名称は必要ありませんね?」
ツァーストナーグ「・・・・・・」
アジセピク「宿りし鼓動、本物を超え、真なる導きへ・・・」
ツァーストナーグ「・・・確かに、この力は未知数です」
「しかし、何故貴方がこのようなものを・・・」
「これがあるなら、さらに・・・」
アジセピク「・・・その原理は、我々にも未知数です」
「しかし・・・少なくとも」
「貴方は適合できるだけの存在だった、という事でしょう」
ツァーストナーグ「・・・そうですか」
・・・・・・
セレクター「ねえアジセピク!私達、良い事を思いついたんだ!」
リアクター「なーんと!ウチらに似たAIを作成して、囮役に使うんや!」
アジセピク「・・・なるほど、囮ですか?」
ツァーストナーグ「現状、私達は大きな力を持っている・・・」
「それに、元々の器の管理自体もどうにかしなければなりません」
「AIでなら、可能でしょう」
アジセピク「・・・理解しました」
「しかしくれぐれも、お気を付けください」
「管理というのは、難しい事です」
セレクター「重々承知ってね!じゃ、みんなそれぞれ考えようー!」
・・・・・・
こうして、「トーフォーゼ」「ヘルセイッド=ディミナー」「エナーツ=パートゥリー」「ウィクト=ハルピア」の4つのAIが誕生した。
アジセピク「驚くべき完成度です・・・」
セレクター「でしょ?もちろん、道中でAIが得られた力も回収するつもりだし!」
リアクター「万全、ちゅーわけや!」
コンバーター「後でお楽しみにも使えるし・・・♡」
ツァーストナーグ「動きが出るまでは、任せましょう」
アジセピク「・・・では、私もしばらくの休息をとることとします」
「もし何かあれば、私に異変を知らせてくださいませ」
これで準備は整ったも同然だった。
目の前の脅威に立ち向かうには、十分だ。
次はもう1回戦う・・・けど、その後か?あいつは




